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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「春の妖精」達に会いたくて・・・、

2023年03月15日 15時41分54秒 | 散歩・ウオーキング

草木に超疎い爺さん、春先に花を咲かせ、落葉広葉樹が若葉を広げる頃には、地上部が枯れて無くなり、翌年の春まで地中の地下茎で過ごす植物のことを、「スプリング・エフェメラル」等と呼ばれていることを知ったのも、つい数年前のことだった。以後、毎年、この時期、「春の妖精」とも呼ばれている、それらの植物の可愛らしい花に会うことを楽しみにしている。
相互フォロワー登録している数多の方々のブログを拝見していて、すでに、今年もあっちこっちで開花が始まっていることを知っていながら、なかなか重い腰が上がらなかったが、
当地、今日は、ポカポカ陽気、4月上旬、中旬並みの陽気になっており、
  「ハッケヨーイ!、待ったなし・・・」、
午前中、車で30~40分の片倉城跡公園を訪れ、「春の妖精」達に会ってきた。
コンデジで、やたら カシャ、カシャ 撮りながら、
スマホの歩数計で、約5,500歩。

 

ギブシ

コブシ

カタクリ

 

ユキワリソウ・ミスミソウ

 


爺さんの備忘録的花図鑑「ユキワリソウ(雪割草)」
👇
こちら


アズマイチゲ

リュウキンカ

お昼までに帰宅する都合有り、滞在時間1時間程で、引き上げてきたが、
カタクリは、1週間後位が開花ピーク、見頃になりそうな感じであり、
3月中にもう一度、訪れてみたいと思っているところだ。

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レンギョウ(連翹)

2023年03月15日 09時16分21秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


昨日の散歩・ウオーキングの途中で見掛けた花の中に、レンギョウが有った。今年、初めて見掛けたような気がするが、3月も中旬だもの、もうあっちこっちで咲いているはず。毎年、この時期、写真を撮っていたような気がして、「レンギョウ」で「ブログ内検索」してみた。草木に超疎い爺さん、どうも、レンギョウを初めて意識して写真を撮り、花名を知ったのは、6年前だったようだ。改めて外付けHDから引っ張りだしてみた。

2017年4月3日、東京都日野市の「京王百草園」を訪れた時に撮っていたレンギョウ

 

2019年4月3日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていたレンギョウ

2021年3月17日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていたレンギョウ

2021年3月19日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていたレンギョウ

昨年、2022年3月28日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていたレンギョウ

昨日、2023年3月14日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていたレンギョウ
まだ開花し始め?、これからかな・・・。


レンギョウ(連翹)

モクセイ科、レンギョウ属、落葉低木、
   「連」は、枝に実が並んでいることを表し、「翹」は、キジが尾羽を広げて
   飛び立つ様を表している。
   「連翹」は、枝が高く直立して花を付けている様子を表している。
原産地・分布 中国、朝鮮半島、日本、
樹高 1.5m~3m、
花色 黄色、
   花冠は、直径2.5cm程で4つに深く裂けている。
開花時期 2月頃~3月頃、
花言葉 「希望」「期待」「集中力」「希望の実現」「情け深い」


俳句では、「連翹」は 春の季語

           連翹や紅梅散りし庭の隅      正岡子規

           行過ぎて尚連翹の花明り      中村汀女

           連翹に山風吹けり薪積む      飯田蛇笏

           連翹のまぶしき春のうれひかな   久保田万太郎

           連翹のうす黄のさそふなみだかな  久保田万太郎

           連翹に落花の風のいたりけり    久保田万太郎