たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「白い花の咲く頃」(再)

2022年03月24日 19時00分26秒 | 懐かしいあの曲

3月、4月、5月、雪解け、せせらぎ、白いモクレンやコブシの花・・、
毎年この時期になると、故郷、北陸の山村の早春の情景が思い出される。
卒業、就職、初恋、別れ・・・・、
そして、脳内に流れてくる曲のひとつに「白い花の咲く頃」が有る。

今更になってネットで調べてみると
「白い花の咲く頃」は、寺尾智沙 作詞、田村しげる 作曲の歌謡曲で、1950年(昭和25年)に、NHKラジオ第1放送の「ラジオ歌謡」で紹介され、大ヒットした楽曲。歌唱した岡本敦郎 の代表曲の一つになった楽曲である。その後、水原弘、倍賞千恵子、菅原洋一、鮫島有美子、三橋美智也、石原裕次郎、都はるみ、小柳ルミ子、等々、数多の歌手にカバーされ、抒情歌としても親しまれている。

寺尾智沙 作詞、田村しげる 作曲 「白い花の咲く頃」

1 白い花が咲いてた
  ふるさとの遠い夢の日
  さよならと云ったら
  黙ってうつむいてたお下げ髪
  悲しかったあの時の
  あの白い花だよ

2 白い雲が浮いてた
  ふるさとの高いあの峰
  さよならと云ったら
  こだまがさよならと呼んでいた
  淋しかったあの時の
  あの白い雲だよ

3 白い月がないてた
  ふるさとの丘の木立に
  さよならと云ったら
  涙の眸(ひとみ)でじっとみつめてた
  悲しかったあの時の
  あの白い月だよ

「白い花の咲く頃」・ハーモニカ演奏 (YouTubeから共有)

「白い花の咲く頃」・岡本敦郎 (YouTubeから共有)

 

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足腰をだましだましの爺散歩

2022年03月24日 17時07分43秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今朝も、2℃前後と、真冬並みに寒かったが、
日中は、14℃前後まで上がったようだ。
霞か雲かはたまたスギ花粉か、ぼんやり、薄曇ってはいたが、
風が無かった分、まずまずの天気。
午後になり、買い物に出掛けたついでに、
その近くをちょこっと歩いてきた。
毎度のこと、コンデジで、カシャ、カシャ、撮りながら、
足、腰、痛!、痛!、だましだまし、
スマホの歩数計で、約4,800歩。

ハクモクレン(白木蓮)

シャクナゲ?・・かな、

アセビ(馬酔木)      ???

ハヨ サキターイト マッテイルー ♪

ダイサギ

 

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プリムラ・マラコイデス(乙女桜)

2022年03月24日 10時01分30秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

花にも疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、山歩き中に撮った高山植物であろうが、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、ネットや図鑑で自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。

これまで撮ってきた写真が、外付けHDに大量に溜まってきており、時々、その気になって、不要無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまい、そんな古い写真を引っ張り出して、ブログネタにしているという次第である。
ふっと、「プリムラ・マラコイデス」の写真に目が止まった。

なんとも、舌を噛みそうな花名だが、この花名は、比較的早くから、なんとなく知り覚えたものだった。「猫額庭の花と庭の係」の妻が、若い頃から、プランター等で、結構一生懸命育てていた花の一つだったからだが、毎年、春先には、「花の写真を撮るだけ係」の爺さんの出番で、カシャ、カシャ撮っていたため、「プリムラ・マラコイデス」の写真は、数十枚は、外付けHDに残っている。とりあえず何枚か、引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにする。

今から16年前、2006年4月6日に撮っていた「プリムラ・マラコイデス」
その頃はまだ、花、庭に手を掛けていたことがなんとなく分かる。

2013年3月18日に撮っていた「プリムラ・マラコイデス」

2019年3月16日に撮っていた「プリムラ・マラコイデス」

2021年2月26日に撮っていた「プリムラ・マラコイデス」
昨年の冬は、温かかった・・・ということだろうか?

今年、2022年3月12日に撮っていた「プリムラ・マラコイデス」
健気にも、放ったかしの猫額庭のあっちこっちで咲いて・・・、


プリムラ・マラコイデス(乙女桜)

サクラソウ科、サクラソウ属(プリムラ属)、1年草(元々は多年草)、
   別名 「オトメザクラ(乙女桜)」「ケショウザクラ(化粧桜)」   
   「プリムラ」とは、ラテン語で「最初の」の意。早春に花を咲かせる
   ことに因んでいる。
   日本原種の「サクラソウ(桜草)」もこの仲間だが、花が小ぶりで
   あることから、「乙女桜」と呼ばれる。
   「プリムラ」とは、主に、中国の原種をヨーロッパで品種改良した
   ものの総称で、「プリムラ・マラコイデス」の他に、
   「プリムラ・ポリアンサ」「プリムラ・オブコニカ」
   「プリムラ・ジュリアン」等が有る。
原産地 中国南部、雲南省、四川省等
草丈 20Cm~50Cm 
花色 ピンク、白、深紅、暗紫、複色、絞り咲き 等
開花時期 12月頃~4月頃
花言葉 「運命を開く」「素朴」「気取らない愛」


 

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