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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

陽だまり谷戸と尾根歩き

2021年02月01日 17時15分23秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今朝の気温は 1度前後、午前中は ずっと曇っており冷え冷え、
今日は 家籠もりのつもりでいたが、 
お昼頃から、すっかり晴れてきて、気温も上がり、風も無く、
陽だまりに入ると 体感的には ポカポカ、
日向ぼっこしたくなるような天気になった。
こんな日に 1日中、家籠もりではもったいない?
午後になってから やおら歩いてくる気になり、重い腰を上げた。
どこか無ーい?
近場で、人のいないところ、
自然の中を、1~2時間歩けるところ・・・、
思い付いたのは もう20~30年前に1度行ったことのある
東京都あきる野市に有る「都立小峰公園」。
「都立小峰公園」は 秋川丘陵自然公園内に有り、
三本の尾根と二つの谷戸からなる公園。
最高地点は 標高336m。ハイキングコースが 整備されている。

梅林

谷戸田

里山尾根

 

 

秋川(多摩川の支流)

馬頭観音

展望広場

 

日の出山遠望

 

あきる野市五日市の町並み、JR武蔵五日市駅も見える。

桜尾根

途中出会ったのは 男性1人だけ。静かな里山歩きが出来た。
スマホの歩数計で 約7,000歩。
新型コロナウイルス感染拡大が始まった昨年1月以降、基本、家籠もりの暮らしが続いたことも有り、歩く度、足腰が急激に衰えていることを痛感している。健康管理は 自己責任。感染防止対策万全にして 自分流に工夫し、少しづつ動き、まだまだ続きそうなwithコロナ生活を乗り切っていくしか無いか・・等とつぶやきながら。

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「中学生日記より」その9(再)

2021年02月01日 08時08分45秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

「中学生日記より」

「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」時代に 一度書き込んだことの有る「中学生日記より」を 改めてリメイクしてみようと思っているところだ。
「中学生日記」とは 中学生だった頃のM男が ほんの一時期付けていた日記帳のことで 数年前に実家を解体する際に発見した、ボロボロのゴミ同然の日記帳のこと。まさに「タイムカプセル」を開けるが如くの感じで、ページを捲ってみると すっかり喪失してしまっていた記憶が 断片的に炙り出されてくる。まさか 60数年後に、ブログで第三者の目に晒される等とは 当時のM男は想像もしていなかったはずで 下手な文章、下手な文字、誤字脱字多しの日記である。


その9 「手押し除草機」


昭和31年6月27日(水)、天気 曇、

1限目 数学 テスト
2限目 理科 消火管 消化器官、腸の働き
3限目 職業 田んぼ 実習田 肥料まき および 草取り
4限目 職業 ソフトボール
5限目 社会 統一された封建社会、秀吉、
6限目 図画 はり絵

2,1、放課後 ツ反検査した、
    陽性 14(mm) ✕13(mm) レントゲン   

3、2、(午後)4時40分まで卓球をした

4、3、3限目は (「職業」だったが 授業は無しで)、
    (実習田の)草取り、除草機を押した。
    お礼として(そのご褒美として)、
    (4限目は 授業は無しで)ソフトボール、
    ピッチャーをやらされた。

3限目の「職業」の時間、授業を潰して、実習田の肥料まき「田の草取り」をしたようで、「除草機を押した」と書いてある。当時、田んぼの草取りは 人が腰を屈めて毟りとっていく農作業では一番辛い方法か、田んぼの稲株の列の条間(30cm程)を 「手押し除草機」を押して除草するかだったと思う。「手押し除草機」とは 押すことで刃が回転し、土と雑草と掘り起こしていく農機具。当然 M男の家にも有り、田の草取りの時期、学校から帰ると手伝わされたものだ。農器具が著しく発展進化する以前の、全て人力で行っていた時代の話である。

(ネットから拝借画像)
 

4限目の「職業」の時間は 「田の草取り」をしたご褒美?で 授業を潰し、ソフトボールをしたと書いてある。いかにのんびりしていた中学校だったかが分かる。

放課後に ツベルクリン反応検査(注射)したようだ。赤く反応する大きさが 14mm✕13mm以上だと陽性とされ レントゲン検査の対象とされたようだ。まだ 肺結核が怖い時代だった。陰性の場合は 逆に 痛い痛いBCG注射を打たれることもあって M男達は 陰性を歓迎せず、結果判定直前、赤く反応する部分をもんだり、つねったりしたものだが、無駄な努力であった気がする。

 

 

 

 


優秀100句から1句選んで投票

2021年02月01日 04時22分02秒 | 川柳・俳句・五七五

毎年 第一生命が公募している「サラリーマン川柳」、
今回は 第34回になるそうだが、 
先日 過去最高の応募総数62,542句の中から
優秀100句が決定し、
ベスト10を選ぶための投票が開始されていることに気が付いた。

いずれも傑作。
投票は 一人1句と定められており、
100句から1句を選ぶのは辛いが
投票してみようかなと思っているところだ。

今回の優秀句、
withコロナ時代を詠んだ句が圧倒的に多かったように感じるが
五七五、わずが17文字で サラリーマンの悲哀や世相を表現する
「サラリーマン川柳」、
川柳の達人の皆さんの着眼、ユーモアセンスに 拍手だ。

第一生命の「サラリーマン川柳」投票受付中 ⇨ こちら

(ネットから拝借イラスト)