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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

明日からの三連休

2020年11月20日 21時07分30秒 | 健康・病気

世の中、明日から三連休になる。
紅葉の見頃、美しい日本の秋、絶好の行楽シーズンではあるが、
新型コロナウイルス感染拡大のスピードが上って、
全国各地で 深刻な事態になっている今日この頃、
自治体等からは 再び、不要不急の外出自粛、三密を避ける、マスク着用、アルコール消毒等の徹底が呼び掛けられている。
Go To トラベル、Go To イーツ等の実施以後も、
国民の一人一人、十分な対策をとった暮らしをしているはずだが、
どこか 緊張感が緩んで、油断している部分が出てきているのかも知れない。
このまま感染者や重症者が増え続き、
冬期 インフルエンザ感染等と重なりでもすれば
医療崩壊に繋がりかねないと 危惧されている。
どこに潜んでいるのか分からない敵、
どこから飛んでくるか分からない流れ弾に当たらないよう、
出来得る限り細心の注意をし、
自分だけでなく、家族のため、地域のためにも 
感染しない、感染させない、決意で暮らしていきたいと思っている。
これまでも、これからも まるで野戦病院の様相で 
心身とも緊張と疲労を抱えながら、奮戦してくれている医療現場従事者を
想像しながら・・・、

高齢者が感染する割合が 次第に増えてきているという。
感染すれば重症化する可能性大の高齢者、
特に心して行動しなけばならないと思っている。 


PCR検査

2020年10月15日 11時56分34秒 | 健康・病気

新型コロナウイルス感染が拡大し始め、「不要不急の外出自粛」が呼び掛けられた今年1月頃からは 旅行等遠出することも一切せず、「三密を避ける」ため、外食することすらしなくなり、せいぜい畑に行ったり、家の周辺を歩いたりする位で 基本「家籠り」の暮らしを続けてきた老夫婦だが、身体のあっちこっちにガタがきている高齢者、何箇所かの病院には通わざるを得ず、毎週のように代わる代わる出掛けている。
「高齢者 病院行きも 用の内」

先日のことである。
毎月 処方薬を受けるだけのために通っているかかりつけ医院Oクリニックで 予想していなかった「PCR検査」を受ける羽目になってしまった。
処方薬を受けに行く予定日の前日の夜、体温が 平熱より1度程高いことが分かり、予め 同クリニックからは 「37.5度以上の発熱症状が有る場合は、事前に電話で相談、指定された時刻に 来院するように」と案内されていたため電話し、指定された午後5時に出向いた。

「新型コロナウイルスに感染する等有りっこ無いんだけど・・」という思いは有っても 医療機関としては マニュアル?、ルール?に従って 所定の検査、処置をせざるを得ないということだろうか。
通常の受付を通さず、待合室も避けて 別の入り口から個室に案内される。完全防具の医師、看護師が現われ、胸のX線検査、血流検査?、医師による胸、背中の聴診器診断、最後には 念のためにということで 例の「PCR検査」を受けることになった。その間の所要時間は 待ち時間含めて 30分~40分。
昨年までは 聞いたこともなかった言葉「PCR検査」も 今では あたりまえの言葉になっているものの、体験するのは もちろん初めてのことで むしろ興味津々。試験管のような容器に ツバを溜め込んで提出するものだった。結果は 翌々日の午前中に、医師から直接電話が有って「陰性」。その頃には 平熱に戻っており、他人事のような感じがしてしまったが なにしろ 目に見えない敵のこと、万全の対策をとった暮らしをしていても とんでもないところで感染することもあり得る分けで 「もしや?」の一抹の不安も過ぎったが ほっと胸をなでおろしたものだ。ちょっとでも発熱すると 大事(おおごと)になってしまう時代であることを実感した。

因みに「PCR検査」にかかる費用は 3月6日より健康保険扱いになっており、自己負担分は 公費扱いになるため 実質患者の負担は ゼロになっている。
今更になって ネットで調べてみると、
「PCR検査」とは 「Polymerase Chen Reaction(ポリメラーゼ・チェーン・リアクション・ポリメラーゼ連鎖反応)」の略。新型コロナウイルスは 鼻、喉のツバやタンに潜んでいるため それを採取してから 最速6時間程度で判定することが出来る検査で、今のところは、医師が必要と判断した場合に受けることが出来る検査になっている。
早く、誰でも 無料で検査を受けることが出来る体制になって欲しいものだ。
これから寒くなる季節、発熱等、症状が似ていて見分けが付かない風邪やインフルエンザ等の患者が増えてくると 全国のお医者さん、その対応で一段と大変な状態になるのかも知れない等と思ってしまった。

(ネットから拝借無料イラスト)

 


悪玉(LDL)コレステロール

2020年08月18日 18時15分27秒 | 健康・病気

今年6月に受けた「後期高齢者健康診査」(肺がん検診・大腸がん検診セット)の診査結果説明を受けてきた。毎年のように引っ掛かっている悪玉(LDL)コレステロール。昨年の健康診査では、やや改善されていて 大いに気を良くしたものだが、今年はまた、新型コロナウイルス感染拡大による生活リズムの崩れの影響も有ってか、基準値をかなりオーバーしていて、早速、担当医から指摘された。

血液中の悪玉(LDL)コレステロールが過剰で、善玉(HDL)コレステロールが少ない、バランスの悪い状態は、「脂質異常症(高脂質症)」と呼ばれており、そのまま放置すると、血管にコレステロールが蓄積され 動脈硬化を起こしやすくなり、やがては 狭心症心筋梗塞脳梗塞等、死に至る可能性が高い病状を引き起こす場合が有るという。
それを改善するには 食事療法、運動療法、薬物療法、その組み合わせがあるが 引き続き 食事療法、運動療法を しっかりするよう促された。薬物療法については 今回は保留、症状等経過を見てからということになった。

試してガッテン風の 分かりやすい説明チラシ

基本、家籠りの暮らし、
運動不足のせいも大いに有りと推定される。
自分で 自分の尻にムチを入れるしか無さそうだ。


7月17日、ひっそり祝杯?

2020年07月17日 20時51分12秒 | 健康・病気

 

東京都内では 
今日7月17日
1日で 
新たに293人の新型コロナウイルス感染が確認された・・・・、

過去最多・・・、


特に こんな日には 東京都心へ出掛けたくない心境になってしまうが、
今日は、先日受けた MRI検査、EUS検査の 検査結果説明予約日、
仕方無し、雨の中、電車、地下鉄を乗り継ぎ 
都心の大病院、G病院へ行って帰ってきた。
担当医師による検査結果説明は ものの30分程も掛からなかったが、
家を出てから帰着するまでの所要時間は 8時間弱、
やっぱり 1日仕事?である。

「1年毎に 極く僅かな変化が見られるものの、今のところ 緊急、危険な状態には至っていないようだ」
「ただ急変する可能性はゼロではなく 経過観察検査を継続した方が望ましい」
「次回は 1年後で良いが 同じ検査をする」

鬼に笑われそうだが 来年 2021年7月7日(水)、七夕の日が 
次回の検査予約日と決まり、「1年後にはまた よろしくお願いします」と挨拶し 診察室を出た。

毎度のことながら、検査結果説明を受けるまでの長い待ち時間は、
宣告?される不安も入り混じり、
入院?、手術?、余命?・・・・、
最悪のケースを想像したりして緊張もする。
診察室に入り、担当医師から 画像を見せられながら説明を受け、 
「今のところ、大丈夫」と 太鼓判を押された瞬間には、大いに安堵。
とりあえず1年間はまた、
なんとか生き延びれそう(普通の暮らしが出来そう)という喜びが
湧き上がり、
「有難うございます。先生、今日は帰って 祝杯をあげます」等と
軽口を叩いてしまう爺さんなのである。

 

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MRIとEUS

2020年07月14日 14時09分22秒 | 健康・病気

自宅を 午前5時20分に出発し、帰着したのは 午後1時を過ぎていた。
今日は 先日の経過観察検査の継続、再検査の予約日、
電車、地下鉄を乗り継ぎ、都心の大病院、G病院に行って帰ってきたが、
移動時間、待ち時間、検査時間、リカバリー時間、等を 含めると 
所要時間は 約8時間に及び、
やっぱり 1日仕事?となってしまった。

今日は MRI(Magnetic Resonance Imaging)(磁気共鳴画像)と EUS(Endoscopic Ultrasound)(上部消化管超音波内視鏡検査)、2つの検査だけ、
3日後には 検査結果説明を受けに 再度行かなくてはならない。
さてさて、どうなりますやら・・・、

(ネットから拝借イラスト)

 

 


見えない敵が潜む戦場に赴くヨボヨボ老兵の図

2020年07月10日 20時31分43秒 | 健康・病気

最大限、不要不急の外出を自粛し、三密を避ける暮らしを続けているが、
今日は、半年に1回受けている内蔵疾患の経過観察検査の予約日にあたり、
否応なく、半年振りに 電車、地下鉄に乗り
都心の大病院、G病院へ行ってきた。
若い戦士達は 見えない敵が潜む戦場?でも怯むことなく戦っており、見た目、平常に近い都心の様子だが、やっぱり半年前とはずいぶん雰囲気が違っている気がする。なんとなくビクビク、逃げ腰、ヨボヨボの老兵は、一目散に戦場?から逃げ帰ってきた。といっても、移動時間、検査、診察、待ち時間、合わせると 所要時間は 6時間超。久し振りの都心往復で すっかり疲れてしまった。
折しも 今日7月10日
東京都内では 新たに、1日の感染確認数としては過去最高の243人の新型コロナウイルス感染者が確認されたとのこと。
オイ、オイ・・である。

再検査の予約が入ってしまい、来週また 出掛けなければならなくなった。
憂鬱。
どこから飛んで来るか分からない流れ玉に当たらないよう、身構えているところだ。

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〇〇〇は 歯が命・・、

2020年03月06日 17時55分11秒 | 健康・病気

70代、80代になっても、全て自分の歯、健康な歯を保持している方が 結構おられる。
「部分入れ歯」脱着で、(「部分入れ歯」と言うよりは 「大部分入れ歯」?と言った方がいいかも知れないが)、なんとか体裁を保ち 飲食には差し支えないものの、残っている歯の本数を勘定する方が早い位の当方等には信じられないことで、思わず 「本当ですか?」と言ってしまうことがある。
今日また その貴重な歯を 1本を失った。
レントゲンで検査後、「うーん・・」、唸っている医師。
「深いところまで割れていますね。こうなってしまうと治療は無理。残念ながら抜歯するしか有りませんね」
早速 麻酔、抜歯に取り掛かる。あっという間である。

因みに 晩年の母親は 「総入れ歯」だった。遺伝なのかどうか、歯が弱く 若い頃から 歯医者通いが続いている。掛かり付けの歯科医院との付き合いは 40年にも及ぶ。出来る限り抜かないで 工夫、工夫の治療をしてきてくれた歯医者で、数年前からは息子が継いでいるが 同じ方針で面倒見てもらっている。
60代の頃までは なんとか 治療、治療で凌いできたが 次第に、限界に迫る歯が出てきて、1本、また1本、失ってきた。

(ネットから借用)

今日は、痛み止め、化膿止めの飲み薬が出されているが 数日間 消毒のために通院し、おさまったところで 部分入れ歯の修整加工となる。
弥生3月も またまた 歯医者通い月間となりそうだ。

「〇〇〇は 歯が命・・・」、キラッ!、そんなコマーシャル 昔有ったような・・、

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関門?通過の祝杯!

2020年01月17日 17時44分12秒 | 健康・病気

今日は 年1回の臓器病巣経過観察検査予約日。
JR、私鉄、地下鉄を乗り継いで 東京都心のG病院に行ってきた。
往復の時間、検査診察待ち時間を合わせると 1日仕事?である。


誠にご苦労なことで有るが 数年前から毎年1月に行ってきたこと。
この検査結果によって、その年が 「Go!」なのか 「Stop!」なのか、が決まる。
今や 自分にとっては 重要な関門?になっている気がしている。
この関門?を通過しない限り、自分の1年は何も始まらないとも思っている。  

諸検査の後の診察室、担当医師から検査結果説明を受けるまでは 
「もしかしたら・・・・」
毎度のこと、悪い結果の方を想像し、あれこれ不安が過るものである。
「1年前と比べて 大きさや場所、数値に ほとんど変化有りませんね。今のところ 急変する兆しも無さそうだし、大丈夫でしょう」
特に 今回は明言していただき、安堵。
爆弾を抱え、いつ、どうなるかは分からない身体では有るが 医師からのお墨付き?は 精神的に大きな支えとなる。

「良かった!、良かった!」
関門?通過の祝杯を上げなくては・・・、
シャンペンで?、ワインで?
いえいえ、そんな余計なものは買えない我が家の台所事情、
在庫たっぷりの自家製梅酒が有るではないか、
エッ!梅酒で?

今年また1年、無理せず、マイペース、
他人様と比較することなく、
我が身、我が家の出来る範囲で
1日、1週間、1ヶ月・・・を、
暮らしていきたいものだと
つくづく思いながら。

「乾杯!」

 

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は・な・しの話

2020年01月09日 06時42分44秒 | 健康・病気

昨年の暮れに 残り少なくなっている歯の内、また 下の歯の1本が折れ(欠け)てしまい、年末年始も 歯抜け爺さん状態で過ごした。
1週間毎に歯医者に通っていたが 昨日 ようやく治療が終わり 見た目良くなり? ほっ!。
残っていた歯根に金属の柱を立て、折れた歯を装着し、金属冠を被せるという工事(治療)である。
2年前に亡くなった母親も歯が弱く、生前総入れ歯だったが どうも 歯は 母親譲りなのかも知れない。
40代、50代の頃から 歯医者との縁は切れず、治療、治療、その都度、出来る限り残す工夫をしてくれた。
しかし 加齢と共に、1本欠け、2本欠け、次第に自分の歯が無くなってきた。
現在、かろうじて まだ部分入れ歯で過ごしているが、
掛かり付けの歯医者曰く 「残っている歯も心許無し、固い物は出来るだけ避けるべし」
1本も欠けることなく 全て健康な歯を保持している高齢者もおられる。
うらやましい限りだが 嘆いても、愚痴っても 仕方無いこと、だましだまし暮らしていくしか手が無い。

 


コレステロール・コントロール

2019年11月09日 12時43分50秒 | 健康・病気

今年9月に受けた市の「後期高齢者健康診断」の診査結果説明が先日有り、
その折に、病院で配布している小冊子やチラシを 数種貰い受けてきた。
今回の診査結果では 
これまでずっと引っかかっていた 脂質異常症(高脂血症)については やや改善されていて いささか気を良くしたものだが、
やはり 気になるのは コレステロール関連情報である。

「脂質異常症(高脂血症)」とは
血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)やトリグリセライド(中性脂肪)が過剰な状態、または HDLコレステロール(善玉コレステロール)が少ない状態を言う。
特に LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が異常に高いと 
血管にコレステロールが蓄積され 動脈硬化を起こし、
放置していると 狭心症、心筋梗塞、脳梗塞等になり 死に至ることも有るとされている。

(日本動脈硬化学会・動脈硬化疾患予防ガイドライン2012年版より)

血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を下げるには 
食事療法、
運動療法、
薬物療法
を バランスよく行うことが重要、
毎度 医師から 口酸っぱく言われていることではあるが・・・。