当地、このところずっと、梅雨に戻ったような天候が続いており、
今日もまた1日中、雨が、強く弱く、降り続いた。
なんとなく、出掛けたくない日であったが、
先日受けた、1年に1回のMRI検査、EUS検査の検査結果説明予約日であり、
電車、地下鉄を乗り継ぎ、東京都心のG病院へ行って帰ってきたところだ。
毎度のこと、担当医師による検査結果説明は、ものの30分も掛からないものだったが、
家を出てから帰着するまでの移動時間、待ち時間も合わせると所要時間は6時間余り、1日仕事?である。
「昨年に比べ、大きさが僅かに変化しているものの、場所、形は、ほぼ同じで、今のところ、緊急、危険な状態には至っていないようだ・・・。ただ、急変する可能性はゼロではなく、これからも年1回の経過観察検査を継続した方が望ましい・・・。1年後にまた・・・」
鬼に笑われそうだが、来年、2023年7月に、検査予約を取り、診察室を出た。
検査結果説明を受けるまでは、最悪のケースを想像したりして、不安と緊張が入り混じりもしてしまうが、診察室に入り、担当医師から、画像を見せられながら説明を受け、「今のところ、心配無さそう・・」等と太鼓判を押された瞬間、大いに安堵、これから先、まだまだ生き延びられそう?(普通の暮らしが出来そう)という喜びが湧き上がり、
「有難うございます。先生、今日は帰って祝杯をあげます」等と、軽口を叩いてしまう爺さんなのである。
時間を掛けて、なにも東京都心まで出掛けることもあるまい・・とも思うが、信頼性の高い国内最高最新の医療機関の担当医師の結果説明、言葉は、いまや、生きる支え、力、糧になっているようにも思い、代え難くなっているのだ。
因みに、今日、移動で歩いた歩数は、スマホの歩数計で、約8,000歩だった。
なーんだ、病院通いで、ウオーキングを兼ねているではないか・・、
やれ、やれ・・、
いささか疲れて帰ってきたが、
夕食には、ささやかに祝杯?を上げる予定である。
(ネットから拝借イラスト)
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