鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。
散歩・ウオーキングの途中等で、たまたま偶然に見付け、慌ててコンデジで撮った鳥の写真も、とりあえず外付けHDに残してある。ほとんどがピンボケ拙劣写真ばかりだが、その後、注意していてもなかなか出会わない鳥も多く、そんな写真でも 爺さんにとって貴重な写真になってしまっていることが多い。
カワラヒワ(河原鶸)もそのひとつ、つい最近、たまたま写真を撮ったことで初めて知った鳥であり、実際 まだ 3回しか出会っていない。
カワラヒワ(河原鶸)
スズメ目、アトリ科、ヒワ属、
形態 全長 14cm程度、
全体的に黄褐色で 嘴は短くて太い、尾が二つに別れている
翼を広げると羽の黄色が見える。
オスは濃いオリーブグリーン、メスは薄い茶色。
分布 中国、モンゴル、ロシア東南部、サハリン、朝鮮半島、日本等に分布、
日本国内各地に生息している留鳥。
生態 本来は 平地、山地の樹林に生息する鳥だが、
近年は 都市近郊の街路樹や公園の樹木、人家の庭木等でも見られる、
食性は 主に木の実等 植物食。
地鳴きは 「キリリ、コロコロ」、
囀りは「チョンチョンジューイン」等と 聞きなしされている。
2020年4月29日、家の近くの雑木に止まっていたカワラヒワ
初めて見る鳥、ピンボケではっきりしていなかったが
相互フォロワー登録している方から「カワラヒワ」であることを教えていただいた。
2021年1月21日、近くの川沿いの高木に止まっていたカワラヒワ
2021年3月19日、やはり近くの川沿いで見つけたカワラヒワ、
距離が有り、かなりトリミング、ピンボケ、