たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

懐かしい映画と映画音楽・その65

2024年10月04日 08時29分52秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「河は呼んでいる」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その65
映画「河は呼んでいる」と主題曲「河は呼んでいる」(再)

メロディーや歌詞の一部が脳裏に焼き付いていて、口ずさむことさえ出来る曲なのに、その曲名や歌っていた歌手名が、全く思い浮かばないまま、何年も、モヤモヤしてしている曲って、結構有るものだ。
それがひょんなところから、まず歌手名に気付いたり、その歌手名から検索して、曲名が分かったりし、カチカチでなかなか出なかったものが やっと出たような、スッキリ爽快な気分になることがよく有る。
「河は呼んでいる」も、その一つだった。
ある時、ふっと、歌手名、中原美紗緒を思い出し、その曲名「河は呼んでいる」に気がついたのだった。
さらに、「河は呼んでいる」は、映画「河は呼んでいる」の主題曲だったことも分かり、
「へー!、そうだったのか」、
目から鱗・・・、になったものだ。

今更になってネットで調べてみると
「河は呼んでいる(L'eau Vive)」は、作詞・作曲 ギイ・ベアール(Guy Beart)のシャンソン曲で、1958年(昭和33年)に、フランソワ・ヴィリエ 監督、パスカル・オードレ、シャルル・ブラヴェット等出演で製作、公開されたフランス映画「河は呼んでいる(L'eau Vive)」の主題曲だった。
当時から現在まで、映画の方は、全く観た記憶が無いが、主題曲の方は、そのメロディ、日本語歌詞まで、妙に脳裏に焼き付いているのだ。
それは、日本では、映画公開当時 シャンソン歌手として人気が高かった中原美沙緒が、音羽たかし 訳詞の「河は呼んでいる」を歌い、大ヒット。同年のNHK紅白歌合戦でも歌っていた位だったからなのだと思う。

作詞・作曲 ギイ・ベアール(Guy Beart)
日本語訳詞 音羽たかし 
唄 中原美沙緒
「河は呼んでいる(L'eau Vive)

デュランス河の 流れのように
子鹿のような その足で
駆けろよ 駆けろ
かわいいオルタンスよ
小鳥のように いつも自由に

岸辺の葦に 陽はふりそそぎ
緑なす野に オリーブ実る
駆けろよ 駆けろ
かわいいオルタンスよ
心ゆくまで 子羊たちと

やがてすべてが 流れの底に
埋もれる朝が おとずれようと
ごらんよ ごらん
かわいいオルタンスよ
新しい天地に あふれる水を

(ネットから拝借画像)

映画「河は呼んでいる」・ツィター演奏・アントン・カラス(Anton Karas)
(YouTubeから共有)
 

中原美沙緒の「河は呼んでいる(L'eau Vive)」 (YouTubeから共有)


またお一人、同年代のブログ友さんが旅立たれ・・・、

2024年10月03日 16時30分45秒 | 暮らしの記録

今日、相互フォロワー登録している方々のブログを拝見していて、
長年に渡り、コメント交換等していた、同年代のブログ友 asakawayukiさんが、
去る9月15日に、病魔に打ち勝つこと出来ず、旅立たれていたことを知った。
同じ生活圏に在住する者同士、もしかしたらすれ違っていたかも知れない彼女、
献身的にご高齢のご主人を老老介護されていた彼女、
常に前向き明るく、庭を手入れし、花を大切に育てておられた彼女、
残念、無念、の思いが伝わってくるようだ。

心から御冥福をお祈り申し上げます。

「心の窓にともし灯を」・ ザ・ピーナッツ   (YouTubeから共有)


今日からしばらくは独り身暮らし

2024年10月03日 11時51分46秒 | 健康・病気

後期高齢者になる前から、いろいろ身体にガタが出て、毎月、相互に、通院のハシゴ?をしてきている老夫婦。
妻の方は、数年前にも、1週間程、入院をしたことが有ったが、別の部位の手術のため、また、地元の整形外科に入院することなり、今朝、送りとどけてきた。
通常歩行も困難になり始め、日常家事にも支障が出始めており、薬物療法では限界と判断、あらかじめ、手術を受ける予約をとっていたものだが、とうとうその日が来たというわけだ。
入院、リハビリ期間は、回復の具合により、2週間位の人もいれば、1ヶ月間になる人もいるとのことで、明確ではないが、今日から、爺さん、独り身暮らしとなる。
これまでも、炊事、洗濯、掃除、ゴミ出し、等々、家事全般について、あーせい、こーせい、結構、妻の助手?、主夫見習い生をしてきており、一通りは熟せるものの、元々、何事をするにも、腰が重く、面倒臭がり屋の爺さん、さあーて、いかなる暮らしになるものやら・・・。
大変だが、やるっきゃない。

(ネットから拝借イラスト)

ケ・セラ・セラ ♫


懐かしい映画と映画音楽・その64

2024年10月02日 20時11分55秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
昨日のこと、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「シェルブールの雨傘」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その63
映画「シャルブールの雨傘」と主題曲(再)

昭和30年代、40年代には、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、ほとんど、映画館に足を運ぶことも無くなってしまったが、映画「シェルブールの雨傘」は、かなり後年になってからのこと、夫婦で映画館に足を運び観たような気がする。その後にも、テレビに映画番組で、1~2回は観ていると思うが、ストーリーの方は、ほとんど記憶曖昧で、主題曲の方だけが、印象強く、脳裏に焼き付いている映画である。

今更になってネット等で確認してみると、
映画「シェルブールの雨傘(Les Parapluies de Cherbourg)」は、1964年(昭和39年)に、ジャック・ドウミ監督、カトリーヌ・ドヌーヴ、ニーノ・カステルヌオーヴォ等主演で製作、公開された、全編が、音楽のみ、台詞が一切無しの、画期的な形式の、フランスのミュージカル映画だった。
ミッシェル・ルグランによる、甘美なメロディの主題曲「シェルブールの雨傘」は、映画の中では、ダニエル・カーリが歌い(吹替)、同年、ナナ・ムスクーリが、フランス語と日本語で歌ったが、日本でも、様々な日本語訳で、木之内みどり、麻丘めぐみ、ザ・ピーナッツ、岩崎宏美、河合奈保子、美川憲一、いしだあゆみ、小野リサ、白鳥英美子等 多くの歌手が歌っていたようだ。

(ネットから拝借画像)


映画「シェルブールの雨傘」・サウンドトラック (YouTubeから共有)

ミシェル・ルグラン&羽田健太郎演奏の「シェルブールの雨傘」 (YouTubeから共有)

ザ・ピーナッツの「シェルブールの雨傘」 (YouTubeから共有)



10月2日、今年も香り始めたキンモクセイ

2024年10月02日 10時48分00秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日の天気予報は、「晴」、
最低気温、18℃、予想最高気温は、31℃、
寒暖の差激しく、
早朝、5時台は、20℃前後と、ヒンヤリ、爽やかであり
ちょこっと、近くを歩いてきた。
スマホの歩数計で、約4,900歩。

「嗅覚」をほぼ完全に失ってから久しい爺さんではあるが、
この時期の散歩・ウオーキングの途中、
あちらこちらから漂ってくる、キンモクセイの香りは、
ほんの微かにではあるが、感じてしまうから
不思議なことだと思っている。
今朝も、ほのかに香りを感じ、その方角へ向かったが、
蕾が膨らみ、開花し始めている、キンモクセイがチラホラ有り・・・・、
例年に比べ、早いのかどうかは、不明だが、
今年も、そんな季節になったか・・・。

 

シャリンバイの実(種)

君の名は?

えーっと、えーっと・・・・・・、
サルビア・・・?、
「サルビア・コクシネア」・・・・だった。


爺さんの備忘録的花図鑑・「サルビア・コクシネア」
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エッ!、今頃、タカサゴユリ?