昨日は夜は雨でした。私はいつも徒歩で50分ほどの道のりをトボトボと歩いて帰ります。雨混じりの強風で傘を支えるのが大変なほどでした。3月11日の原発事故の発生以来, 子どもたちはどれだけ不安な1か月を過ごしてきたことでしょうか。
竹の会の子どもたちは, 明るくてみな元気がいいですね。なぜか塾ににこにこしながらやってきます。何が楽しいのでしょうか。最近, 子どもたちにはルービック・キューブが人気です。私がルービックを操るのを見て伝染したようです。勉強の合い間の息抜き程度にしてほしいですね。
昨日は, 席替えをして理解が進まない子をなるべく私の近くへと, 目が届くように配置しました。幸いなことに受検の小6はほぼ全員が今のところ「自分で考える」ということにこだわってくれているようです。思考力を培いいつかたいていの問題を自分の頭で考えて解けるようになること, これが指導の真の目的ですからね。私に説明を受けて「わかる」ということがいつもだとまずダメですからね。
ただ, 子どもたちは私の説明をよく理解してくれますね。中には目をキラキラさせてうれしそうに聞いている子もいます。「わかった」とうれしそうに声を上げる子もいます。「わかって」うれしいというのが, いちばんいいパターンですね。勉強に「気」が向いている。いい方向に行っているという気がします。
実は来年は受検生がいつもより多い。都立一貫校の受検生は, 今年は3名, 去年は4名でしたから, それに比べると多いという程度ですけどね。ただ私にはかなり負担なわけです。たとえば, 20枚のレジュメでも3人なら準備もそれほど大変ではない。たとえば, 10人いれば200枚にもなる。レジュメの種類はたくさんあるからすべて準備するには大変な時間と労力を要することになる。それで私の体力も考えて5人くらいがちょうどいいとは思っています。が, 今年はしかたない。それなら来年の2月9日は5人以上の合格者を出してみよう, そう考えた。
気持ちがそう決まれば, 私は次から次へとアイデアが浮かぶ性質(たち)で, とにかく子どもたちをなんとか心理操作して子どもたちの「気」を引っ張っていかなければと思っています。とはいっても特に力を入れて何かをしているということでもないのですが。子どもたちはいつものように定番のノルマをこなすだけの日々ですけどね。でもある日突然問題が解けて子どもたちの目が光り輝いて喜びを満面に感じたときはやはり子どもともどもうれしいですね。
明日は祭日ですけど指導をやります。1時からです。忘れないで来てください。
いつも「草枕」をお読みいただきありがとうございます。
※あと朝日新聞から「天声人語」の書写用の大学ノートが出たようです。これはいいのではないかと思います。竹の会でも宿題に使おうかなと考えています。小説家も修行時代は有名作家の文を書写して学んだ人も多いと聞きました。作文だけでなく読解にも有効かもしれません。とにかく早速取り入れてみようかと思います。
※あと今「草枕」ではさかんに私が別のブログで過去に書いた記事を移転しています。この連休中に「草枕」だけにしぼるためです。HPも「草枕」の索引のようなスタイルにして, 情報をシンプルにして, 意味のないページはすべて廃止します。
完全に形が整うには何か月かかかるかもしれませんが, ご期待ください。
竹の会の子どもたちは, 明るくてみな元気がいいですね。なぜか塾ににこにこしながらやってきます。何が楽しいのでしょうか。最近, 子どもたちにはルービック・キューブが人気です。私がルービックを操るのを見て伝染したようです。勉強の合い間の息抜き程度にしてほしいですね。
昨日は, 席替えをして理解が進まない子をなるべく私の近くへと, 目が届くように配置しました。幸いなことに受検の小6はほぼ全員が今のところ「自分で考える」ということにこだわってくれているようです。思考力を培いいつかたいていの問題を自分の頭で考えて解けるようになること, これが指導の真の目的ですからね。私に説明を受けて「わかる」ということがいつもだとまずダメですからね。
ただ, 子どもたちは私の説明をよく理解してくれますね。中には目をキラキラさせてうれしそうに聞いている子もいます。「わかった」とうれしそうに声を上げる子もいます。「わかって」うれしいというのが, いちばんいいパターンですね。勉強に「気」が向いている。いい方向に行っているという気がします。
実は来年は受検生がいつもより多い。都立一貫校の受検生は, 今年は3名, 去年は4名でしたから, それに比べると多いという程度ですけどね。ただ私にはかなり負担なわけです。たとえば, 20枚のレジュメでも3人なら準備もそれほど大変ではない。たとえば, 10人いれば200枚にもなる。レジュメの種類はたくさんあるからすべて準備するには大変な時間と労力を要することになる。それで私の体力も考えて5人くらいがちょうどいいとは思っています。が, 今年はしかたない。それなら来年の2月9日は5人以上の合格者を出してみよう, そう考えた。
気持ちがそう決まれば, 私は次から次へとアイデアが浮かぶ性質(たち)で, とにかく子どもたちをなんとか心理操作して子どもたちの「気」を引っ張っていかなければと思っています。とはいっても特に力を入れて何かをしているということでもないのですが。子どもたちはいつものように定番のノルマをこなすだけの日々ですけどね。でもある日突然問題が解けて子どもたちの目が光り輝いて喜びを満面に感じたときはやはり子どもともどもうれしいですね。
明日は祭日ですけど指導をやります。1時からです。忘れないで来てください。
いつも「草枕」をお読みいただきありがとうございます。
※あと朝日新聞から「天声人語」の書写用の大学ノートが出たようです。これはいいのではないかと思います。竹の会でも宿題に使おうかなと考えています。小説家も修行時代は有名作家の文を書写して学んだ人も多いと聞きました。作文だけでなく読解にも有効かもしれません。とにかく早速取り入れてみようかと思います。
※あと今「草枕」ではさかんに私が別のブログで過去に書いた記事を移転しています。この連休中に「草枕」だけにしぼるためです。HPも「草枕」の索引のようなスタイルにして, 情報をシンプルにして, 意味のないページはすべて廃止します。
完全に形が整うには何か月かかかるかもしれませんが, ご期待ください。