姜尚中(カンサンジュン)さんが, 今朝の新聞で「人の価値は態度で決まる」という見出しで, 紹介されていました。定時制高校の生徒に話されたときの紹介でした。姜さんの文章がありませんので, 「態度」の文脈から推測される意味合いを追うことはできなかったのですが, 姜さんは, 人間の価値を決めるのは, その人が「周囲にどんな態度を取ることができるか」ということだといわれ . . . 本文を読む
2月はやはり寒が厳しいんですね。外は雪模様です。今日は指導がありますので, 11時には家を出なければなりません。2月10日~12日は私立高の入試時期ですが, やはり入試時期には雪が多いですね。竹の会の私立第一志望の子も元気に受験していると思います。20日には今度は国立高専の入試があり,その3日後の23日は都立入試で, これですべ . . . 本文を読む
都立中高一貫校の指導を始めたのは, 平成18年度のことであったか。平成17年に適性検査の出題例が公表されて, 翌平成18年2月3日には, 初めての都立一貫校の適性検査が実施された。平成18年の4月ひとりの小6が, 竹の会にやってきた。この子が, 10か月後に区立九段中学に合格することになる。このとき私が用いた手法は竹の会伝統の過去問合格法であった。実は平成17年 . . . 本文を読む
思えば, 都立中高一貫校の検査日から発表の日まで, 私の心は沈鬱なものであった。合格した2人からもたらされた検査後の報告は私にはこれまでの非情な現実を十分に知り尽くしてきた身としては, 不安を増幅させるのに十分であったからです。桜修館に合格した子は, 「時間配分を気にしてなかったようで、適正問題で一問答えを書ききれない問題があったようです。」というお母さんの報告 . . . 本文を読む
本日都立中高一貫校の合格発表がありました。竹の会からは3名の受検者がいましたが, そのうち2名につきましては合格の確認がとれましたので会員の皆さまにご報告致します。
●都立小石川中等教育学校 合格 旗台小 男子
※合格者の詳細については, また後日このブログでご紹介する予定です。本 . . . 本文を読む
進学研究会から, 昨日の願書提出の集計結果が届いております。
●小山台(女子)
一般定員 応募数 倍率 初日出願率
105 214 2.04 100%
過去受験率 推定受験数 推定合格数 合格割合 . . . 本文を読む
今日は曇りで明日は雨の予報です。昨日は気温がそれほど寒さを感じませんでした。2月は気温の変動と較差が大きいので要注意です。風邪をひかないように皆さんも気をつけてください。
2月の竹の会は, 若干の新会員が混じり, 竹の会の雰囲気に馴染めるのか心配なところです。塾が初めてという子は少数派でいつも広告を出している栄光ゼミナールや日能研とか明光義塾などの有名な塾の . . . 本文を読む
本日は指導日です。
今日は朝から青空が広がり, 気温も8℃と比較的暖かです。低温でちょっと油断すると風邪を引いてしまいます。皆さんもお気を付け下さい。
2月は去年と違い新規入会者がいて2月とは思えぬ忙しさです。竹の会の定数は18席と定めていますが, 例年2月3月はできる限り少ない人数で臨みたいと思っています。
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かつてよく成績不振で悩む子の親御さんが, 「うちの子は勉強のしかたがわかっていないのだと思う」というようなことを言っておられました。私はそもそも勉強にやりかたなどというものはあるはずもなく, 勉強はただ「やるかやらないか」だけだと思っていましたから, そのような趣旨のことを言ったのだと思います。
しかし, どうも竹の会で学ん . . . 本文を読む
2月のこの時期は, 実はあまりブログは書きたくない。暫く沈黙していたい気分である。
竹の会の2月は, 例年農閑期のはずが, 今年は忙しい。新規入会者はどうしても手がかかる。勉強の細かい作法から指導していかなければならない。それまでの塾で慣れ親しんできた習慣を矯正しなければならない。式を書かない。式に単位をつけない。問題文の読み取りがアバウトである。細かい指示 . . . 本文を読む
君は受検をきっかけにふと "勉強の道" を歩き始めた。君はこの道が気にいっただろうか。 "勉強の道" は, 君が好きにならなければ何の変哲もない平坦で面白くもない道かもね。これといった気を引くような出来事もない。変化のない道がどこまでも続く。勉強の道はいつでもどこにでも出口がある。出口は君の興味を引くイベントに満ちた道ばかりだ。君はそれらの道に気を奪われるかもし . . . 本文を読む
特に中学受検とは, 不確実なものである。少年期に「落ちる」という経験をするのは, かなりにショッキングなことであると思う。しかし, ここでこれをマイナスにとらえてまた元の勉強しない生活に戻るとしたら, これほど損失な経験(試験)はない。
中学受検は長い「勉強の道」のひとつの経験であり, 出来事であるに過ぎないと軽く心を通過さ . . . 本文を読む
◎「今解き教室」の申込みを受けつけます。
「今解き教室」2011年版が, 3月号よりスタートします。2012年2月号までの1年間で, 朝日新聞の記事や社説, 天声人語などから作られた国語を中心に理科や社会に及ぶ様々な問題を解くことを通じて, 常識力や教養力などを養うのに最適の教材です。教材 . . . 本文を読む
2月になって, 竹の会の指導を求めて入会した子たちの指導が始まった。
新しい子たちを指導するときは, いつもある種の不安が過ぎる。果たして竹の会の指導スピリッツにどこまで馴染んでくれるであろうか。意気揚々と入会したのに, 思うように「割合」を理解できないでそのままダメになった子もいる。「先生の言うことが全くわからない」という . . . 本文を読む