草枕

都立中高一貫校・都立高校トップ校 受験指導塾「竹の会」塾長のブログ
※2015年10月より竹の会公式HP内にブログ移転

「草枕」第2部終了のこと

2015年10月22日 16時17分28秒 | 
 今日は朝6時過ぎから、出版予定の本の原稿の編集に追われて、とにかくも先ほど終わらせることができました。
 現在竹の会創立30年を記念して、新ホームページの制作を依頼しておりますが、これも11月初めには完成する予定です。
 これまでの手製のホームページは完全に閉鎖され、同時に2004年10月から執筆開始した「草枕」第2部も終了する予定です。
 「新草枕」は、第3部として、竹の会の新ホームページ内に執筆の場を移すこととなりました。
 これまでグーで「草枕」をご愛読くだされたみなさまには、これからも是非継続して「新草枕」をご訪問くだるようにお願い申し上げます。

 ○お詫び
 
  10月末まで、種々の原稿執筆、新作レジュメの制作に追われまして、期限内に制作しなければならない原稿を3件も抱えており、まずこれを一気に10月末までに片づけることとし、やむを得ずその間添削を休止することと決断しました。ただし、日々の指導の課題レジュメ等は休まず制作配付の予定です。
  しばらくご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

 ○ 「竹の会入会テストシリーズ」を進めているみなさんへ

   このシリーズは、都立中の過去問を網羅的に取り上げたものですが、かなり遅れている小6もいまして、なかなか進まない子ややたら進めるけどほとんどできていないという子もいます。遅いのはそれはそれで問題ありですが、かといって思考なしに進めるのも意味がありません。 ほとんどできないというのは、思考のはたらきを訓練する意味もうすく、空回りしているだけで前へは進んではいないということです。 大手に通う子どもたちのほとんどがたいしたことはない子たちだという現状を踏まえて、あえてここは基本を徹底させて本番へ臨むのも戦略かと考えています。
 今年度制作中の「適性のための計算問題」シリーズはすぐれもので、「解き直し」10回以上で合格圏へ突入できる可能性を秘めています。
 さらに、現在力を入れている「適性問題3の研究」もこれからさらなる追究を重ねて、充実させたいと思います。
 すでに配付完了の「単位あたりを鍛える」シリーズは是非7回解き直しに取り組んでください。
 そいういうわけで、「合格はんこ」がとれない、という進め方は、空回り、前へ進まない、ということで、できなければ急いで前へ進めることも意味がなく、ここはできるまでじっくりと取り組んでもらいたいということで、できなければ、次の課題は配付なしとします。
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