おはようございます。ようやく季節は春の様相です。朝7時前の外気温は11℃です。25日には桜の開花の予想ですから3月29日の日曜日は目黒川の桜も満開のはずです。楽しみです。
小5は3月に入ってから受検を意識したレジュメ攻勢をかけていますが、その日の予定のレジュメを終わらせられるのは、至難かもしれません。それでもやりきれなかったレジュメを家に持ち帰ってやってこようという上昇志向の高い子たちがいるのはほっとさせます。
理科レジュメをスタートさせたのですが、理科の知識は貧困で、当面は解説レジュメで勉強してもらうしかありませんね。
今年の指導ではまず去年使用したレジュメを使っています。今年の受検者が使ったレジュメです。今年の受検者は、27年受検者は26年受検者が使ったレジュメや25年受検者が使ったレジュメを使いました。25年受検者の中からは小石川や白鴎の合格者が出ておりますが、24年制作のレジュメは現在「竹の会入会テスト」シリーズのうち「1類」と「合格答案への道」(2類)、それから「算数をクリアーにする」が中心です。ほかに「合格答案の型とスタイル第1集」がありました。
26年受検者は25年制作の「鍛える」シリーズ、「推論」シリーズを使いましたが、3人いた受検生のうち2人が早稲田進学会の模試で常に上位に名を連ねていたにもかかわらず失敗してしまいました。
27年の受検生は、26年制作の新作シリーズで徹底して鍛えました。竹の会では最高水準の「推論算数」をこなせたのは5人中2名のみでした。「推論算数」は、私立難関の開成、灘、麻布などの問題から制作した難問シリーズです。
適性過去問の分析を担う「入会テスト」シリーズは、「第3類」、「第4類」が完成し、本年は、いよいよ「第5類」の執筆に入る予定です。
3月から一部の計算修了者について、「適性計算問題」シリーズの執筆を開始し、配付しております。こちらも執筆しながら次第に方向性が定まりつつあり、いい作品に仕上がりつつあります。
今年の小5は過去の竹の会の指導ではもっとも資料が充実しているのではないかと思っています。勉強する気さえあればいくらでも資料はあるからです。
加えて、今年は、国語指導にも新境地を開きつつある予感がしております。現在展開中の「新国語読解」シリーズは、国語読解問題の正体をみなさんに分かっていただくためにわたしの創作設問とその解答レジュメに託しました。入試国語読解というのが、あなたの本文読解を問うのではなくて、設問読解を問うているのだということ、そして本文というものは、常に、抽象と具体の織りなす縞模様の布に等しいということ、つまりは、抽象は具体で「言いかえられ」、具体は抽象で「言いかえられ」と、文というのが構成されているということを、この実践を通して学んでほしいという願いがこめられています。
今年の指導では、さらに適性問題というものを「ありのまま」の形で取り組むときに、読み取りのできないという症状についての分析を踏まえた、新レジュメの制作を思案中です。
高校受験は実は来年度もあります。本年の独自校対策指導を通じて、わたしもいろいろと考えることがありました。
英語、国語、数学とそれぞれに課題となる事柄が具体的にわかったことは収穫でした。
本年の指導はこうしたことをふまえて早期に手を打っていきたいと思っています。といってももう3月も終わりでいよいよ中2は中3、つまり受験学年になります。
中3になればこれまでのようにはいかない、受験勉強というものが、定期試験だけの心配をしておればよかった中2までとは違い、重くのしかかってきます。思うように受験勉強に時間をかけられればいいのですが、・・・。
次の水曜日、25日は竹の会最後の3月通常指導になります。
25日は卒業式と聞いております。
小6のみなさん、中3のみなさん、それぞれに新天地に巣立つわけです。
とにかくもおめでとうございます。
小5は3月に入ってから受検を意識したレジュメ攻勢をかけていますが、その日の予定のレジュメを終わらせられるのは、至難かもしれません。それでもやりきれなかったレジュメを家に持ち帰ってやってこようという上昇志向の高い子たちがいるのはほっとさせます。
理科レジュメをスタートさせたのですが、理科の知識は貧困で、当面は解説レジュメで勉強してもらうしかありませんね。
今年の指導ではまず去年使用したレジュメを使っています。今年の受検者が使ったレジュメです。今年の受検者は、27年受検者は26年受検者が使ったレジュメや25年受検者が使ったレジュメを使いました。25年受検者の中からは小石川や白鴎の合格者が出ておりますが、24年制作のレジュメは現在「竹の会入会テスト」シリーズのうち「1類」と「合格答案への道」(2類)、それから「算数をクリアーにする」が中心です。ほかに「合格答案の型とスタイル第1集」がありました。
26年受検者は25年制作の「鍛える」シリーズ、「推論」シリーズを使いましたが、3人いた受検生のうち2人が早稲田進学会の模試で常に上位に名を連ねていたにもかかわらず失敗してしまいました。
27年の受検生は、26年制作の新作シリーズで徹底して鍛えました。竹の会では最高水準の「推論算数」をこなせたのは5人中2名のみでした。「推論算数」は、私立難関の開成、灘、麻布などの問題から制作した難問シリーズです。
適性過去問の分析を担う「入会テスト」シリーズは、「第3類」、「第4類」が完成し、本年は、いよいよ「第5類」の執筆に入る予定です。
3月から一部の計算修了者について、「適性計算問題」シリーズの執筆を開始し、配付しております。こちらも執筆しながら次第に方向性が定まりつつあり、いい作品に仕上がりつつあります。
今年の小5は過去の竹の会の指導ではもっとも資料が充実しているのではないかと思っています。勉強する気さえあればいくらでも資料はあるからです。
加えて、今年は、国語指導にも新境地を開きつつある予感がしております。現在展開中の「新国語読解」シリーズは、国語読解問題の正体をみなさんに分かっていただくためにわたしの創作設問とその解答レジュメに託しました。入試国語読解というのが、あなたの本文読解を問うのではなくて、設問読解を問うているのだということ、そして本文というものは、常に、抽象と具体の織りなす縞模様の布に等しいということ、つまりは、抽象は具体で「言いかえられ」、具体は抽象で「言いかえられ」と、文というのが構成されているということを、この実践を通して学んでほしいという願いがこめられています。
今年の指導では、さらに適性問題というものを「ありのまま」の形で取り組むときに、読み取りのできないという症状についての分析を踏まえた、新レジュメの制作を思案中です。
高校受験は実は来年度もあります。本年の独自校対策指導を通じて、わたしもいろいろと考えることがありました。
英語、国語、数学とそれぞれに課題となる事柄が具体的にわかったことは収穫でした。
本年の指導はこうしたことをふまえて早期に手を打っていきたいと思っています。といってももう3月も終わりでいよいよ中2は中3、つまり受験学年になります。
中3になればこれまでのようにはいかない、受験勉強というものが、定期試験だけの心配をしておればよかった中2までとは違い、重くのしかかってきます。思うように受験勉強に時間をかけられればいいのですが、・・・。
次の水曜日、25日は竹の会最後の3月通常指導になります。
25日は卒業式と聞いております。
小6のみなさん、中3のみなさん、それぞれに新天地に巣立つわけです。
とにかくもおめでとうございます。