草枕

都立中高一貫校・都立高校トップ校 受験指導塾「竹の会」塾長のブログ
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「高校入試問題撰」

2015年09月23日 17時38分17秒 | 
 本日は、竹の会の高校入試数学定番レジュメ「高校入試問題撰」についてご紹介したいと思います。
 「高校入試問題撰」を使うまでには、高校受験のための「二次関数」や「三平方の定理」などのレジュメ、いやさらにその前に、「多項式」「因数分解「」「根号」などのレジュメを終わらせなければなりません。「相似」や「円」なども当然終わらせることが前提です。竹の会では、「高校入試問題撰」を7回回せば、都立数学、国学院久我山レベルの数学はほぼ9割とれることになっています。先日9月に竹の会では中2がW合格模擬で数学95点をとりましたが、彼女はこの「高校入試問題撰」の解き直し中です。
 「高校入試問題撰」の前身
 「入試数学ベーシック」というテキストを編集したのが、平成9年のことでした。当時の過去問全国版から100問を選び、1冊にまとめました。
 当時、この解説は手書きのわら半紙でした。図などもかいて色鉛筆で塗り分けたりしました。そうして書き溜めたオリジナルの解説・解答をずっと保管していたのですが、平成19年に、都立西を受ける生徒のためにレジュメ化しました。
 前身のテキストを使って合格した生徒には、平成10年に早稲田実業に合格した鈴木君などがいます。
 

 ペンネームの阿部竹彦になっている
 
 
 平成17年から取り組んだ、中学のための全レジュメ化、その一貫として、平成19年に、「数学ベーシック」をレジュメ化する仕事に取り組みました。こうして完成したのが、「高校入試問題撰」です。
 「高校入試問題撰」を越えるレジュメシリーズの執筆も進み、今では多くの難関校対策レジュメも完成しております。
 最近の傑作は、「独自校数学の研究第1集」でしょうか。独自校の数学50問を選んで、解説をしております。
 下記は、「高校入試問題撰」レジュメです。

 
 
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