京都中心部から離れているので、
今までは、敬遠してきたが、行って見ることに。
新幹線京都駅に11時ころ着いた。
京都駅から市外バスで、約60分、
徒歩でゆっくり20分ほど。
往生極楽院のなかの仏が国宝。
中央に阿弥陀如来、脇侍に2体。
脇侍2体が前かがみに座っている珍しいスタイル。
しかも、正座で座っていて、これもめずらしい。
前かがみということは、
今にも立ち上がらんとしている様子なのかもしれない。
拝観する人たちは、正座している人がほとんどだが、
仏像のほとんどを見ると、正座しているものは、
この仏像以外、自分の記憶にはない。
自分は、日本的な謙虚・崇拝の気持ちを表す正座でなく、
仏像スタイルで、あぐらをかくか、
片足をたててあぐらをかく如意輪観音スタイルで拝観する。
この脇侍2体は、座っているので大きさはあまり
感じられないかもしれないが、
立ち上がると推定2mはありそう。
中央の阿弥陀如来は、推定2mと少しくらいの坐像。
脇侍に比べると、オーソドックスなスタイル。
この3体とも、金箔が割と多く残っている。
その感じから江戸時代あたりに、
塗りなおしたのかなという気がしないでもない。
このお堂の特徴としては、天井が船底型になっている点。
阿弥陀如来の高い光背を収めるために、
逆船底型になっている。
三千院の他のお堂は、あまり見所はなかった。
※京都2012.4の見仏は、ブログ投稿日時を、
実際の旅の時間に あわせて調整しています。
今までは、敬遠してきたが、行って見ることに。
新幹線京都駅に11時ころ着いた。
京都駅から市外バスで、約60分、
徒歩でゆっくり20分ほど。
往生極楽院のなかの仏が国宝。
中央に阿弥陀如来、脇侍に2体。
脇侍2体が前かがみに座っている珍しいスタイル。
しかも、正座で座っていて、これもめずらしい。
前かがみということは、
今にも立ち上がらんとしている様子なのかもしれない。
拝観する人たちは、正座している人がほとんどだが、
仏像のほとんどを見ると、正座しているものは、
この仏像以外、自分の記憶にはない。
自分は、日本的な謙虚・崇拝の気持ちを表す正座でなく、
仏像スタイルで、あぐらをかくか、
片足をたててあぐらをかく如意輪観音スタイルで拝観する。
この脇侍2体は、座っているので大きさはあまり
感じられないかもしれないが、
立ち上がると推定2mはありそう。
中央の阿弥陀如来は、推定2mと少しくらいの坐像。
脇侍に比べると、オーソドックスなスタイル。
この3体とも、金箔が割と多く残っている。
その感じから江戸時代あたりに、
塗りなおしたのかなという気がしないでもない。
このお堂の特徴としては、天井が船底型になっている点。
阿弥陀如来の高い光背を収めるために、
逆船底型になっている。
三千院の他のお堂は、あまり見所はなかった。
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