「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

武蔵国分寺御開帳

2022-10-10 18:39:52 | 見仏(東京)
国分寺市にある武蔵国分寺のご開帳日。

門の前に通りかかったおじさんが、歴史のある武蔵国分寺と真言宗豊山派の武蔵国分寺とは関係ないんだということを言っていた。
武蔵国分寺跡が近くにある。もともと武蔵国分寺という歴史のあるお寺があり、薬師如来堂は歴史のある方の武蔵国分寺にあったものなのかも。その後、縁のない真言宗豊山派が越して来て、同じ名前にした。ということなのかも。そうであれば、真言宗なのに薬師如来堂があるというのは納得できる。武蔵国分寺跡があり、武蔵国分寺もあるという不思議な状況。

薬師如来堂にはワンセットの薬師、日光月光、十二神将がそろう。

十二神将12体のうち、ウサギの干支に対応するはどの神将かと尋ねたが、やりとかのものがなくなり特徴がないのでわからないと係の人が答えた。(でも、何体かは、頭の動物がついているものがあり、まじかで見ることができれば、わかるものもあるだろう)

十二神将は、小学生くらいの大きさ。茶色っぽい。すべて玉眼。なかなか大きくてりっぱ。
日光月光は大人の女性くらい。
薬師は座った状態で2mくらい。

写真OKで、フラッシュをたいても何も言っていなかった。写真OKはうれしいことだ。


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