「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

川崎大師、正御影供

2008-03-20 23:26:18 | エピソード
 明日は、空海の入定日(実は、私にも関係のある日
なのですが)、なので、きっと真言宗系のお寺では
何かあるなと思ってでかけた。
 ぱっと思い浮かぶところで、川崎大師へ。
正御影供(しょうみえく)大法要というのに参加できた。
簡単にいうと、
入定された空海に対してお祈りをするというもの。
行ったらちょうど開始10分くらい前について、
運がよかった。ご縁があり、ありがたかった。
 ざっと300名?くらいの人が参加しただろうか。
本堂の前の畳の間に座って、
念仏、護摩たきをお坊さんがして、
それにあわせて、一般の人は手を合わせたり
中にはお願いごとをする人もいただろう。
おごそかな雰囲気で、この場にいれることに
充実感を感じた。
 法要が終わった後、普段はみれない奥の本尊を
拝ませていただけるということで、よかった。
本尊は、弘法大師で、思ったよりも端正な
きれいなお顔だちだった。そのほかには
不動明王、愛染明王もまじかで見ることができた。
本日は見仏を主目的で考えていなかったが・・・。
 それにしても、今日は寒い日だった。
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