「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

深川不動尊他

2014-02-02 22:19:14 | 見仏(東京)
先日、親戚の葬式にでたばかりだった。
その後、肉親の一人が、末期がんで余命宣告を受けた。
今のところ、痛みはないという。
もるひねで抑えているからと思われる。
・・・
この件については、あまり多くは語らないようにしたい。
このブログの本来の筋とは、ちょっと違ってくるし・・・。


そんな中で、ケンブツというより、お参りという気持ちで
お寺、そして、神社にもお参りに行った。
最初は、深川不動尊。
こちらは、一般的なお寺と違って、カーペット敷きの館内で
自由にお参りしてくださいというスタンスのお寺。
入り口の大きな木質の不動明王が迎えてくれる。
館内に入ったとき、ちょうど、護摩法要が行われていた。
いつものように、大きな太鼓も打ち鳴らしていた。
不意打ちの大きな太鼓の音に、正座していた人の中には、
びくっとした人もいた。
お願いしたのは、「見守ってください。」
「よろしくお願いします。」

護摩法要が終わり、
2階にある88箇所めぐりのまに車の部屋へ。
まに車を回し、88箇所めぐりを終えた。



あまり、神社めぐりというのは好んでしないほうであるが、
こういう状況では、すがれるものがあれば、すがりたい。
隣の富岡八幡宮へ。
お寺との区別がすっきりしていなかったのか、
拍手(かしわで)を打つのに一回目の拍手が音が弱かった。
・・・と、どうでもいいことにちょっと反省した。


再び、都営バスを乗り継いで、次の目的地へ。
新橋経由、渋谷経由で、明治神宮へ。
明治神宮へ来たことはたぶんあるはずだが、
けっこう遠い昔のようにも思えた。
あまり来た記憶を思い出せなかった。

お寺参拝は、願い事をお願いする趣旨とはやや違うと
自分では思っている。
一方、神社は、お願いをするところと思っている。
安らかに残りの命を終えさせてください。
いや、あわよくば、普通の生活が少しできるくらいの
状態にもどせるならもどしてくださいと、、、
そんな趣旨のお願いをした。





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