「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

北区豊島、西福寺

2015-01-12 11:11:43 | 見仏(東京)
北区豊島2-14-1
真言宗豊山派

王子駅下車。
徒歩15分くらい。

入り口に立つと、やや珍しい建物、
仁王門が見える。
なにが珍しいかというと、
建物が朱色に塗られていること。
沖縄の首里城を思い起こさせる。

仁王門が近づき、
人間大に近い観音、風神雷神、仁王などがいるなか、
やっぱりメインは、金色の肌をもつ
阿弥陀如来坐像。推定1.5m。
切れ長の目で、
奈良時代の仏像を思い起こさせる。

なかなか味がある。

金の肌質からしてもお体は、銅のような気もする。
光背とか蓮華座は、石のような雰囲気もする。
石だとすると、みごとな削り具合。
羅髪ももしかして石かもしれない。

とにかく、けっこう真新しく
ペイントが塗りこめられている。


こちらは、真言宗豊山派で、
先日行った沖縄の長谷寺と同じ宗派。
奈良の長谷寺のポスター広告も貼ってあった。
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