「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

深大寺

2007-04-10 01:00:42 | 見仏(東京)
先週の週末、深大寺に行ってきた。

 お寺さんは、どこもこの日は、花まつり。
お釈迦様が生まれた日。
お寺周りのはしごをしてもよかったかもしれない。
 深大寺近辺は、かなりの人出であった。
鬼太郎のお土産屋さんがあったり、
そばや、そばまんじゅうが売られていたり、
にぎやかな感じだった。

さて、深大寺であるが、奈良時代の作の
釈迦如来像が、分厚いガラスの先にみることができた。
やや目が薄く、つりあがった感じの、奈良時代
らしい仏像。両脇には普賢菩薩、文殊菩薩を従えていた。
 本堂のほうは、開帳していなかったのでみれなかった。
元三大師堂のほうはややこぶりな、不動明王などの
ぶつがいたが、中央には、丸い鏡がおかれていて、
神仏習合という感じがしないでもなかった。
このお寺は、天台宗系のお寺だという。

この界隈は、江戸時代、そばを食べることが推奨され、
にぎわったとこらしい。
ぶつという点では、物足らなかった。
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