なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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ふたつで十分ですよ

2009-05-30 02:12:00 | ●映画を思い出すもの 2
長年の謎であった映画「ブレードランナー」の冒頭の方に登場する
ヌードルバーでデッカードハリソン・フォード)は何を注文したのか?

直接内容には関係のない見過ごしていいシーンなんですがマスターが日本語で話していた事もあり日本人には妙に気になっていた人も多かったシーンなのです。

デッカードが「4つくれ」と言うとおやじが「ふたつで十分ですよ」と言う。
公開された映画ではその物が映らないのです。
メイキング本やブレードランナーについて書かれた本などでは「エビ」だとか「すし」と書かれていました。「ふたつ」と言ってますからね。

そして現在、喜んで良いのかどうなのか、DVD&Blu-rayにあらゆる素材を詰め込むのが普通になってきました。
カルト映画になった「ブレードランナー」もその仲間に入りました。

なにが「ふたつで十分」なのか?ワークプリント版(リサーチ試写用。客の反応で手直しをしたりする)や未公開映像の中に答えがありました。


私はこれだったらふたつどころか一つもいらないな。
なんでしょうこれは?
ひれがあって顔も怖いです。4つも頼むなんてうまいのかな?

一緒に注文したうどんのようなもの(きしめんかソーキそばっぽい)は良く食べています。
スピナーにまで持ち込んでいます。


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3 コメント

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Unknown (kleiber)
2010-06-06 20:30:12
リアリティーを追求するリドリー・スコットが日本食には無関心だったと思える程の粗雑さには公開時に呆れてしまった思い出があります。それは後から見たビデオ等でも惜しいなと思います。明らかに時代のズレが在る「ラスト・サムライ」の甲冑も然りです。
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Unknown (take3d)
2010-06-09 01:40:50
kleiberさん、なかなか微妙な問題ですよね。
外国の作り手はそういうふうに見たいのでしょうね。
ある程度わかっているのかもしれないけれど、イメージを優先してしまう。
「ブラックレイン」なんかも「う~ん」ですものね。
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Unknown (sibaraku)
2010-06-14 09:14:38
あれが鉄火丼なら食べれるのにと思いながら見てました。
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