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なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
since 2004

誰が想像したであろう

2020-01-18 12:57:00 | ☆コレクション
2002年発売 ANIMAGE LIBRARY VOL.1 DVDBOOK
ほしのこえ

オリジナル音声版のDVDと絵コンテ完全収録のセットされた商品。

当時、「一人で全て作ったアニメ」として話題になっていて、観てみたら24分ながらそのクオリティに驚きました。
今では普通になってしまったPCでの制作。
自主制作アニメは手描きという認識だったので、PC使ってここまで出来るようになったのかと。

この作品で新海作品の根本ができて以後作品を作るごとに完成度を上げていっているというのが自分の感想です。

秒速5センチメートル」を観たときにとても良い作品なのに唯一足りないと思ったのがキャラクターのデザインです。見た目です。
その見た目が作画担当者には申し訳ないが地味に感じるのです。
このキャラクターのグッズがあっても売れるとは思えない。

この状態は「君の名は。」まで変わらなかった。

君の名は。」は唯一の弱点だったキャラクターデザインを一新した事により新海作品の完璧版&集大成が出来たのではないかと思いました。














VHSも

2019-12-08 18:49:00 | ☆コレクション
思ってみるとVHSソフトも懐かしいものになってしまった。
昔はスーパーやデパートの催事で大量に出ていたり、中古販売店でもよく見かけたが今はほとんど見かけなくなったなあ。

ビデオのソフトは有名から無名の会社まで販売していた。
無名の会社は誰も知らないような映画を多く販売していた。

まだ捨てずにあるVHSソフトが20~30本はあるかもしれない。
そんな中で目についた「ダーク・スター
販売元は「FUNAI 」である。

監督:ジョン・カーペンター、出演・脚本・特撮・編集:ダン・オバノン

永らくカルト映画として観られることも難しかった作品だ。
今はBlu-rayも発売されBS・CSでも何度も放映されてありがたみがなくなった映画です。

ジャケットはBlu-rayもVHSもチープです。
まあBlu-rayはわざとでしょうが。

今となってはVHSソフトのこの厚み見た目も何か味わい深く見えてしまう。
月日の不思議さだ。
でもコレクションするにはこの大きさは場所取りすぎだし劣化の問題があるから適さないな。






フィリップス LD

2019-08-12 06:50:00 | ☆コレクション
手放していないレーザーディスクはDVDにもBlu-rayにもなっていないもの。
今後もその可能性はまずないもの。

そんな中の1枚。
シネマ・クラシクス 驚異の映画創世史 Vol.2」1988年発売
SF・アニメ・モンスター・ホラー・コメディ編
比較的にこの種のジャンルはマニアにとっては馴染み深いものが多い。
サイレント映画ですので余計これからのソフト化の可能性は低いかと。
まあ見たいという人も少ないでしょうけど。

解説がダグラス・フェアバンクスJr.
この名前もどのくらいの人がわかるかな?自分の世代でも懐かしいとは思わない昔の俳優。父親が伝説のスター。


淀川長治先生推薦です。





封入されている解説も細かい。
読めるサイズでUPしました。


日本未公開が多いです。


フィリップス(Philips)
今ではシェーバーが有名だが電子機器関係でも先進的でCD普及にも貢献した。


VIDEO EXPRESS

2018-02-24 13:33:00 | ☆コレクション
CIC・VICTOR-VIDEO 「月刊ビデオ・エクスプレス」1986.8、1986.11

毎月一回発行されていたCIC・ビクターのビデオソフト情報誌(無料)

まだまだビデオテープが主流の頃でブロックバスター価格なんていうちょっと安くなった商品も出るようになっています。
と、言っても平均14,800円が10,500円なんですが。

まだVHSとベータの両タイプで発売されていた。

発売ラインナップを見ると旧作が多いですね。
今と違って劇場公開からソフト化されるまでにズッと月日がかかりました。

スタートレックTV版も1話ごとの発売だったんですね。(1話50分)9,800円

エクスプローラーズ

コスモス・ピンク・ショック(アニメ)←これ全く知らないなあ





海賊は、いけません。

3Dカメラ

2018-01-14 10:42:00 | ☆コレクション
FUJIFILM FINEPIX REAL 3D W3 のパンフレット(2010.8)

REAL 3Dシリーズとしては2代目のカメラ。
残念ながらこの後のさらなるグレードアップしたカメラは今のところ発売されていません。

映画館だけではなく家庭でも気軽に3D映像が見られるようになってきた頃の発売。
(この頃からBS・CSで3Dの番組が放送されだした。今は全て消滅)

もっと3Dが浸透するかと思っていたら今や昔と変わらない状況に落ち着いてしまいました。
現在テレビ売り場に行っても3Dの表示も見あたらない。

このカメラはとにかく簡単に立体写真が撮れるというのが売りです。
それまでのステレオカメラは身近な物ではなくマニアだけの物。気軽に始められるものではなかった。

それがデジカメで小さく操作簡単!ハイビジョンで3D動画まで撮影出来るという夢のような3Dカメラです。(2Dの写真・動画も撮れる)
私のは今も故障せず現役です。





マニアな方々は所有しているようですが今は使っていない方が多いようです。
とても写真の質にこだわりがあるようです。(ステレオ写真には細かな決まり事があるらしい)
自分なんかは気軽に作品ではなく記録として撮るので軽く持ち歩けるこのカメラは最高です。