日付は全て10日(現地時間)。
ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行われた
WBA世界ウェルター級タイトルマッチは、王者のミゲール・コットが
元3階級制覇王者のシェーン・モズリーを小差判定に下して
3度目の防衛に成功。
お互いがお互いの強打を警戒したのか、神経の擦り減る消耗戦
といったような印象だった。そんな中でも、決して大崩れしない
コットがまたしても堅実に強みを発揮した。
同じ興行で行われたWBC世界ライト級暫定タイトルマッチは、
1年ぶりのリングとなったホエル・カサマヨルが、元王者(暫定)の
ホセ・アルマンド・サンタクルスを僅差判定に退けて初防衛。
ただし、カサマヨルは1ラウンドにダウンを奪われた末の大苦戦で、
サンタクルスが勝っていたという声も少なくなかったようだ。
パリで行われたWBA・WBC世界クルーザー級タイトルマッチは、
噂の強豪デビッド・ヘイが、4ラウンドにダウンを奪われながらも
逆転の7ラウンドKO勝ちで王者ジャン・マルク・モルメクを下して
王座奪取を果たした。
ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行われた
WBA世界ウェルター級タイトルマッチは、王者のミゲール・コットが
元3階級制覇王者のシェーン・モズリーを小差判定に下して
3度目の防衛に成功。
お互いがお互いの強打を警戒したのか、神経の擦り減る消耗戦
といったような印象だった。そんな中でも、決して大崩れしない
コットがまたしても堅実に強みを発揮した。
同じ興行で行われたWBC世界ライト級暫定タイトルマッチは、
1年ぶりのリングとなったホエル・カサマヨルが、元王者(暫定)の
ホセ・アルマンド・サンタクルスを僅差判定に退けて初防衛。
ただし、カサマヨルは1ラウンドにダウンを奪われた末の大苦戦で、
サンタクルスが勝っていたという声も少なくなかったようだ。
パリで行われたWBA・WBC世界クルーザー級タイトルマッチは、
噂の強豪デビッド・ヘイが、4ラウンドにダウンを奪われながらも
逆転の7ラウンドKO勝ちで王者ジャン・マルク・モルメクを下して
王座奪取を果たした。
カサマヨルvsサンタクルスは超意外、カサマヨルは遂に衰えてきたのかな・・・?ブランクの影響もあっただろうが。サンタクルスは金星に等しい試合だったかと。ベルトラインにTEIKENのロゴが入ってましたね、そう言えば稲田はどうしてるのかな・・・。
ヘイは世界奪取で嬉しいけど、それ以前の内容が良くなかったそうで・・・。ずっと疑問符が持たれてた顎とフィジカルストレングスが弱点なんだろうな・・・折角の勝利だがかなり残念・・・。まぁ今回で決まった訳じゃないし今後に期待しますが。ヘビー級へ上げるそうです。それにモルメク強いですからね、ヘイが返上したら決定戦に出るのかな?
コットvsモズリー、ネット絶ちして、手に汗を握って
観戦しました。緊迫感のある内容でしたね。
ちなみに僕はモズリー贔屓なので、ハラハラする
場面が多かったです。接近戦ではコットのボディブローが
怖いし、モズリーが投げつけるようにラフな右を
放つので、カウンターでも食らわないかと心配したり。
そして僕の採点は、1ポイントモズリーの勝ち。
やはり客観的な採点は出来ませんでした(笑)。
しかし36歳であのコットにここまでやれたのだから、
モズリーも大したものですね。
ヘイはヘビー級に上がっちゃうんですか?
クルーザー級を活気づけてくれそうなタレントだと
思ったんですが・・・ほんと、クルーザー級って
どうやったら盛り上がるんですかねえ(笑)。
稲田・・・全く噂を聞きませんね。
そうこうしている間に、帝拳ジムでは粟生、下田、
そしてリナレス、バレロと人気選手の台頭が著しく
なっているし・・・今後はどうするんでしょう。
モズリー大したもんですよね。フォレスト戦の頃はもう衰え掛けるかなぁと思ってたけど、復活して息が長い選手いなってる。ナイスガイなんで余計応援したくなります。
あ、ヘイは下げるんですか。一度王座を獲った選手が
階級を下げて成功した例ってさほど多くないような
気がするのですが・・・どうでしょうかねえ。
モズリーもそうだけど、フォレストも大したもんですね。
マヨルガに連敗してブランクを作り、「あの人は今」
状態と思いきや、見事復帰して2階級制覇。
結局、負けはまだマヨルガ戦だけなんですよね。