ボクシングレヴュー

「TM」はタイトルマッチ、階級名につく「S」はスーパー、「L」はライトの略です。

WBA世界Sフェザー級TM 内山高志vsアンヘル・グラナドス

2010年05月17日 | 国内試合(世界タイトル)
今回は「勝って当たり前」の選手だったが、誰もが緊張すると言われる
初防衛戦では、格下の相手に思わぬ苦戦を強いられることがよくある。

そんな中、冷静に自分のボクシング(ジワジワと追い詰めて仕留める)が
出来ていたのだから、それは称賛すべきことだと思う。

世界王者としての内山の真価は、もう少し骨のある相手との防衛戦で
問われることになるだろう。