レベル・VWコラードのレストア。
塗装剥離後、サフ〜ベースピンク〜クレオス3番レッド〜クリア〜研ぎ出しまで終了しています。
前後ライト周りの造形をしました。

ドライビングランプも奥行きがなかったので一度くり抜いた後、プラ板で塞いで奥行きを持たせました。
キットのレンズは分厚いので小口をブラックで塗装しておきます。
ドライビングランプ部はメッキシルバーで塗装。


キットの箱絵はコラード登場時のものです。レストア前のVR6(または後期?)グリルへとアレンジします。
元のパーツは平板な造形にクリアパーツを重ねて装着するもので立体的さに欠けます。
(以前のブログ記事から引っ張ってきましたこのパーツはすでにありません)

テールレンズリフレクター部も奥行きを持たせ造形。パーテーションを立ててエポパテでそれらしくしておきました。
クリアパーツも分厚いので(ボディとの合いもかなり悪い)ボディと段差ができないようペーパでかなり削り込み。
磨き終わったとクリアオレンジとレッドで塗りわけました。

パーテーションのおかげでキラキラと奥行きを持たせて実感が上がりました。

フロントに戻ってヘッドライトのクリアパーツに合わせてリフレクターと周辺のブラックモールドを兼ねたものをプラ板で制作。
こちらもパーテーションを立てて立体的に。ミラーフィニッシュを張り込んでキラキラ感を演出。

グリルもプラ板で造形。VWマークはフジミのゴルフから複製しましたが結構ガタガタ。肉眼で見れば気にならないのでこのままです。
ナンバープレートもレストア前のものを磨きなおしてそのまま装着。
コラードぽい造形になりました。


今回のレストアで気になっていたサイドのプロテクションモールドを0.5ミリほど削り込んで大げさな感じを修正。
ルーフ2本の黒いモールドもキットのままだと太すぎるので一旦埋め、半分くらいの太さになるように筋彫りをし直しました。

後は細かいパーツを装着し、インチダウンしたタイヤ&ホイールを合わせれば完成です。
リアランプ、やはりリフレクターの奥行きがあると実車感、半端ないですね!!
このリアのリフレクターですが、ミラーフィニッシュを貼られていると思うのですが、貼り方のコツを教えていただけないでしょうか?
凸凹にしわにならないようにするにはどのようにしているのか、貼ったあとに周囲を切り落としていると思うのですが、ボディーにキズを付けないように切り落とすにはどのようにしているのか・・・
よろしくお願いします!
こんばんは。
昔はリフレクターもメッキシルバーで塗装していたんですけど。。
やはりミラーフィニッシュをベースにするとキラキラして照度が上がりますね!
一番上の写真のようにヘッドライトベゼルもプラ板で箱組みしました。その後エポパテで若干曲面にしました。
その後メッキシルバーで塗装し、箱組みした「上面」「左右面」「底面」「分割隔壁の横面」を切り出したミラーフィニッシュでまず分割貼りをしました。
最後に正面から見た奥面部を貼って終わりです。
はっきりと工程は多いのですが、一枚ものを馴染まして貼るより綺麗に仕上がるとおもいます。
ボデイ塗装面(窓枠とか)は直接カッターを入れるのは危険なのでカッターを入れる箇所の下にマスキングテープを貼ってミラーフィニッシュの上から様子を見ながらカットしてます。
ミラーフィニッシュは意外にカット性が悪く、ビヨーンと伸びてしまうので結構慎重にやってます。
窓枠類は塗装が多いのですが、チェイサーとカマロはミラーフィニッシュで仕上げました。
接着力が強いので数年経過しても剥がれてくることがなく結構頼もしいですね!
分割とは思いつきませんでした!
でも、確かにその方がシワにならずに綺麗に貼れますね!
薄いし、ガラスの後ろ側になるので、重なった部分も目立たないですし!
目から鱗です!!
おはようございます。
1枚で伸ばしながら貼っていたのですが何ども失敗。
すると塗装も禿げてきてやり直し。というスパイラルでした。
分割して貼ったらすんなり行きました。下地にメッキシルバーを噴いていれば多少カットが上手くいかなくてもリフレクター効果で目立たないというのも良かったです。