ワンダーシビック完成しました。

25年以上前のキットとはいえ、さすがタミヤ。何の苦労もなくサクサク組み上げれました。


ベースキットはグループA仕様。とってもレーシーなマフラーなので
エバーグリーンの丸パイプとジャンクパーツからマフラーエンドのみ作りました。
開口部はデザインカッターでクリクリしてできるだけ薄く。
グロスブラックでテラテラに塗装した後、クレオスのアイアンを吹き付け。
綿棒でこすって磨き出しました。この作業大好きです。
そういえばクレオスのメッキシルバーの復活版購入しました。
最初から希釈されていました。アルクラッドに似た感じですね。そのうち試してみます。
あとはひたすら小間物パーツを装着。
グループA仕様のサイドミラーはこれまたレーシーな物なので
忘れてしまいましたが(不要パーツだったかもしれない)ノーマルタイプの方を装着しました。

CF-48風ホイールのツメ部分はタミヤマーカー、クロームシルバーを押し付けて取り出し
筆でちょん塗りしました。
ウインドウ類は厚みもありうねっていますが、透明度は充分なので
粗め~モデラーズ2000~マジカルの各種コンパウンドで磨いたのみです。
フロントエアダム下のブレーキ冷却ダクトはグループA装備ですが、
見た目がカッコいいので取り付けました。

足回りはジャンクのリムにエポパテから作ったディッシュを装着。
16インチ換算で作ってしまったためホイールハウスに対してパンパンですね。
15インチ換算で作れば良かった。
アーム類はキットのままなので強めのネガキャンが付いています。一応前輪ステアします。

リアゲートウインドウとテールレンズは一体整形。この塗り分けは面倒でした。
タミヤ純正「静岡ナンバー」はCR-Xから流用。インセクトピンで取り付け。

ワンダーシビックはこの角度のスタイルが好きです。

ロールケージはキットの物を装着。
モデラーズ・サンクターボマキシのホワイトメタルバケットシートを赤く塗って
フロントに2脚装着し、公道仕様へとアレンジ。
リアはドンガラのままです。ちょっとタイプR風ですね。

エポパテ複製のフロントエンブレムはシルバーで塗装後、
エナメルのホワイトを流し込んでやって仕上げました。こいつをぺたっと貼って完成です。
ヘッドライトカバー部とウインカー&車幅灯部分は別パーツです。
取り付けにちょっとだけコツが入りました。
タミヤからワンダーシビックをはじめ、80年代のキットの再販の目白押し。
ちょっと他社の新製品に引っ張られている感じもしますが。。。
2~3キット買っちゃうんだろうなー。
何故かグループAのシビックは今まで再販されていない気がします。
さぁ次は赤い方のCR-X仕上げます。あと3台ホンダが続く。。。