goo blog サービス終了のお知らせ 

Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 ロータスヨーロッパ スペシャル サーキットの狼(フジミ・8)

2015年09月18日 18時41分36秒 | 1/24 ロータスヨーロッパ(フジミ)

デカール貼り   失敗。

前回記事でストライプ塗装に対応した「星だけデカール」を紹介しましたが

貼り付け時に失敗しました。(写真なし)

貼り付け後、シルバリングを起こしたので筋彫り部の密着も兼ねて

ところどころにデザインナイフでちょこちょこ切り込みを入れた後

デカールフィットを塗布したら一気に溶けちゃいました。

星の形状から、並びまで歪んでしまいもうダメです。

うーむ残念。と思いながら「赤ストライプの星」をスキャンし、イラレで「星」を並べてデータ製作。

レーザープリンターで出力しました。

ファインモールドの透明デカールで製作。

特に問題ない仕上がりで安堵しました。今回はシルバリングも起きていません。

 

キットデカールのナンバー再現はなんだかとっても残念。。。しかも横に幅広ですね。

こちらも以前ミゾロギさんブログで紹介されていた「ナンバープレートデータ化」サイトで製作し直し。

キットのナンバーパーツの幅を詰め、0.2ミリ厚に仕上げた後デカールを貼りました。

星マーク以外のデカールはサイドの「ワールドチャンピオン獲得」エンブレム部と

リアフードに付く「これ」とフロントノーズに付くロータスエンブレムのみ。

最近デカール貼り付け作業がとっても苦手になってきました。

昔はラリ車ばかり作っていたので「苦行」ではなかったんですけどね。

ボディクリア塗装へ進めます。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 ロータスヨーロッパ スペシャル サーキットの狼(フジミ・7)

2015年09月16日 13時44分08秒 | 1/24 ロータスヨーロッパ(フジミ)

裕矢のヨーロッパの象徴。赤いストライプを入れました。

キットにはきちんとデカールが用意されてますが。塗装にて処理します。

塗装派に向けて「星だけ」デカールも用意されてます。(ポイント高)

キットデカールの赤ストライプの幅は8.5ミリですが、劇画のバランスを参考に9.2ミリ幅とやや太らせます。

マスキングテープを9.2ミリ幅でカットしボディに貼り付けました。

9.2ミリマスキングの外側にさらにマスキングテープを貼り付け。

9.2ミリの方のマスキングテープを剥がします。

全体を覆って。

デカールの色味はシャインレッドっぽい明るいレッドですが

クレオス3番の赤で真っ赤なストライプにします。

単純な塗り分けで助かります。

窓枠はメッキ系で塗装します。この段階で窓枠の下地用ブラックも塗装しました。

ボディ全体のクリア乗せと合わせピカピカブラックにします。

デカール作業前に全体にクリアを軽く噴きました。

次はデカールを貼り込んで「日本一有名(?)なヨーロッパ」ボディへと仕上げます。

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 ロータスヨーロッパ スペシャル サーキットの狼(フジミ・6)

2015年09月13日 11時33分50秒 | 1/24 ロータスヨーロッパ(フジミ)

ロータスヨーロッパ ボディ色の塗装です。

何度かサフ~修正をループした後最終サフを噴きました。

メッキを剥がしたリアウイングはヒケが目立ちます。修正していたらリベットの一部を削ってしまいました。

もともとのリベットモールドが繊細だったので修復は諦めて0.3ミリピンバイスで凹ませました。

フロントのおちょぼ口部はキットのままで正解ですが、好みということで裏からリュータで薄々にしました。

ボディ色のホワイトを塗装しました。

70年代の白ということでいつものオリジナル調色した旧車ホワイトで塗装。

GXクールホワイトにブラックとイエローを少々。

ウイングはスターブライトシルバーの下地用にグロスブラックで処理してます。

グレーサフから徐々に白を乗せていきました。僕は屋外でしか塗装できないので

多少の埃の付着は最初から諦めています。付着するたびに除去しながら2時間かけて完了です。

軽くクリアを噴きつけた後裕矢ヨーロッパのアイコン、

赤ストライプにデカール貼り付け作業へと進めます。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 ロータスヨーロッパ スペシャル サーキットの狼(フジミ・5)

2015年09月09日 23時41分28秒 | 1/24 ロータスヨーロッパ(フジミ)

ボディ後半部の修正。キットのパーツを使えば全然気にならない箇所でもありますが。

リアフード上の放熱孔の淵を薄くしてみました。

放熱孔に付くメッシュパーツはこのような感じです。

ボデイ裏から装着するとボディ面からわずかに落ちるという実車どうりのパチピタパーツです。

キットパーツに敬意を表しては問題なく使用できるパーツですが、

メッシュに置き換えるとリアリティが増すのでちょっとだけ加工しました。

キットパーツを嵌めれば面一になりますが、ボディのプラ厚は1mmほどあります。

フェンダー等のプラ厚を薄くする時はデザインナイフを斜めにしてカリカリやりますが

今回の場合はメッシュをボディ裏からピターっと貼りたいのでボディ裏面ごとペーパーを当てて平らに仕上げました。

1mm厚を平らにペーパーを当てるのはなかなか根気のいる作業でした。

0.2mmになる程度に削りました。

パーテェションパーテェーションラインの処理含めて面の処理も終了、一度サフを噴いて様子を見ます。

塗装は台風の影響でしばらくはできそうにありませんが

ボディの下地が仕上がればボディ色へとすんなりと進められそうです。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 ロータスヨーロッパ スペシャル サーキットの狼(フジミ・4)

2015年09月07日 23時43分26秒 | 1/24 ロータスヨーロッパ(フジミ)

ボディの修正を進めます。今回は中程から後半部分です。

キットがあるだけでもありがたい。いつもそう思いながらプラモ作ってます。

普段キットのことを色々と言わない私ですが、2015年の新製品としては「?」なところがありました。

エンジンフード前方は抜きの関係から別パーツになっています。

接着後、黒瞬着で段差の処理をしておきました。溶きパテで仕上げます。

このキットで残念な部分。三角ウインドウのフレームがクリアパーツ側にモールドされています。

しかもボディとのフィッティングもあまり良くありません。

このキットにはウインドウフレームシールが付属。メッキ(ステンレス)フレームがお手軽に再現できます。

スナップキットかと間違うほど部分的に各パーツが接合できますが、

まったく接着剤いらずというわけではありません。

まさか40年前の「スーパーカーブーム」時のキットを目指した訳ではないでしょうが

お手軽に作れます!というには若干辻褄があいません。

T社のキットではきっちり三角窓フレームが再現されているのにフジミにできない訳はないはず。

ウインドウフレームを塗装で仕上げたい向きにはクリアパーツをマスキングするという面倒な工程が待っています。

ウインドウフレームシールを貼るにしてもボディ側に三角窓フレームがあってもいいはずですし。。。

文句を言っていても仕方がないのでウインドウのモールドをペーパーで削り落とします。

クリアパーツにマスキングテープを貼った後、ウインドウの曲面に合わせたプラ板を切り出してボディに接着。

クリアパーツを外して様子を見ます。

流し込み接着剤を使用しているのでボディのその他部分にも影響がありました。

縦につなげたプラ板の接着シロは少なく脆弱です。完成するまでポッキっとやらないか気が抜けません。

接着剤が乾燥したらペーパーで仕上げます。

筋彫りは深く特に問題はありませんが念のため0.2ミリのタガネでなぞっておきました。

クリアパーツの方に三角窓のフレームがモールドされているのはマルイのパンテーラで経験済みですが

あちらはまさにスーパーカーブームの頃のキットで約40年前のもの。

このキットは「サーキットの狼」シリーズで出ているだけあって

キットを購入される方の年齢層もそんなには若くないと思われます。

シールを貼らずに、素直にクリアパーツのモールドに塗装すればいいのですが、

T社よりも後から発売されたキットだっただけにちょっと残念に感じます。

シールを貼るにも最初から三角窓フレームがあっても問題がないのでは?と思わせるだけにね。
 
三角窓フレームの追加作業自体は1時間もあればできるなんてことのない作業ですが
 
(少し?怒っていたので実車とは違くして、好みの角度で造形しました。)
 
クリアパーツを磨くという手間が増えてしまいました。
 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする