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Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 ロータスヨーロッパ スペシャル サーキットの狼(フジミ・3)

2015年09月06日 18時36分20秒 | 1/24 ロータスヨーロッパ(フジミ)

フロント部をちょっとだけ弄ります。

フロントのアゴ部がちょっと厚く感じます。エラ部もちょとシュッとさせたいです。

ホイールハウス前方がドア下と同じレベルで低すぎなので2ミリ削って持ち上げました。

ここまで削るとシャシーが見えてしまうのでシャシー側もチラ見えしなくなるまで削ります。

前方から 左側が削った後で右側はキットのママ。

左右とも削り終わらせます。

アゴ下のリブをエバグリの0.2ミリプラ棒で再生しておきました。

ライト部分の外側がやや直線的です。

掘り下げた後Rをつけてペーパーで整えました。

メッキパーツのライトパーツはこのキットの個体差だと思いますが

圧入しても入りきらず、またライトリムが微妙にボディ上面から飛び出てしまいます。

ボディの「穴」を広げ、半月状に切り込まれた部分の奥を精密ドライバー改のノミで気持ち掘り下げました。

こんな感じにライトパーツを収めることができました。

エラ部分も内側に絞り込むようにペーパーで削ってやりました。

ミッドシップらしいフロントの軽さが出てきたと思います。

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1/24 ロータスヨーロッパ スペシャル サーキットの狼(フジミ・2)

2015年09月03日 22時32分04秒 | 1/24 ロータスヨーロッパ(フジミ)

車高調整、結局フロントをちょっと落としました。

前回記事の写真でフロントの姿勢を基準に後ろを上げればバランス良いかな。と思いましたが

模型的にはちょっと下がっている方がかっこいい。ということで前を下げます。

後ろを上げるとなるとギアボックス・デフパーツ、マフラー等のバランスを取りながらとなりますので

作業的には前をいじった方がラクということもあります。

フロントアッパーアームとロアアームに1.2ミリプラ板を大まかに接着。

ロアアーム側は1.2ミリ上げて、アッパーアーム側はその分削りますのでダボの「受け」用として処理します。

ハブ・ブレーキディスクパーツにダボピンが立ってますが、先日の仮組時に4本中2本折ってしまいました。

車高調整用に上側を伸ばしますので「今後折ってしまう」可能性が私的に予想されますので

ピンバイスでパーツに穴を開けたあと洋白線を差し込み、さらに折ってしまったピンにもピンバイスで穴を掘り

1.2ミリ嵩上げするべく調整後に瞬着で接合しました。

改めて足回りの仮組。

リア側ボディとタイヤの被さり具合にフロントも合わせました。

1.2ミリプラ板を使用しましたが、実際にはペーパーで削りましたので1ミリほど前を下げた感じです。

ワイドトレッド気味なのをもうちょっと引っ込めれば「パンパン気味」が解消すると思います。

今は仮組なので本番できっちり接着してあげればもうちょっとタイヤは引っ込むと思います。

とはいえ、念のためにホイール側のハブと接する部分の高さを1ミリほどリュータで落としておきました。

前回記事には言い忘れていましたが、メッキパーツは全てキッチンハイターでメッキを落としました。

メッキ剥離後、下地のクリア塗装をラッカー薄め液に漬けて剥離。各部のパーテーション等の処理を行っています。

リアのGTウイングの翼端板の内側を少々削って薄く仕上げ、ウイングに接着しました。

また別パーツである補助張線パーツの基部部分のみ削り出してウイング本体にがっちり接着しておきました。

ウイングパーツは一度サフを噴いて状態を確認します。

ボディ・シャシー以外の全パーツも整形終了 サフから各部の本塗装へと進めます。

次回はボディ編です。

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1/24 ロータスヨーロッパ スペシャル サーキットの狼(フジミ・1)

2015年09月02日 18時09分36秒 | 1/24 ロータスヨーロッパ(フジミ)

フジミの新製品 1/24ロータスヨーロッパスペシャル/サーキットの狼 風吹裕矢を作ります。

出たばかりの新製品をすぐに作り始めるのは2002年のハセガワランチアラリー037以来です。

価格はキットの内容を考えるとちょっと高いかも。版権のためとはいえもうちょっと安くて良いのですが。

タミヤのキットは持っていませんが、あちらは恐らく決定版の内容でしょう。

後発のフジミは不利とはいえ、サーキットの狼シリーズが既存の製品からラインアップしている状況の中

このロータスは完全新規金型。気合いが伺えます。(サーキットの狼っていま「キテル」んですか?)

サーキットの狼が連載された当時、小5でこの漫画がスーパーカーブームのまさに火付け役。

ロータスヨーロッパは漫画の中では主役にも関わらず、

スーパーカー少年たちから見た実車の主役はカウンタックに365/512BBだったのは間違いありません。

スペック馬鹿少年は12気筒と300・302kmが王様でした。

決定的なのはリトラクタブルライトであるかないか。その点ポルシェの911も人気はありませんでした。

そんなスペック馬鹿の一人だった私も、たまにプラモを買ってもらえる際は12気筒に靡いたもんでして

実はロータスヨーロッパを作るのは人生初だったりします。

クリアパーツの奥左に思わせぶりなスペースが・・・バリエーション展開も期待されます。

ボディ・ホイールも差し替えてシリーズ1とか2とかも出ないかな。

昨年末に20年分のカーマガジンを処分しました。もちろん必要記事はスクラップしています。

ヨーロッパの資料には困りませんが、いつものようにディティールアップはしませんので簡単に完成へと進めます。

このキットはこの雑誌の表紙にもなっている車両をキット化したようです。

この車両に貼られているウインドウステッカーやボディサイドのステッカーもデカール内にセットされています。

裕矢のヨーロッパ最大の特徴はリアウイングですが、

劇中に描かれていない補助張線パーツもキットにはセットされています。

あるとかっこいい(見てくれ重視!)ので装着してみます。キットのパーツはごついので金属線に置き換えてみます。

足回りの仮組を行いました。

このキット、ダボとダボ穴がスナップキットと間違ってしまうかのように非常にタイト。

仮組で不用意に差し込んで取り外す際ダボを3箇所折ってしまいました。

パーテーション処理の際にダボを細く削ったり、ダボ穴をドリルでちょっと拡張したりしておきました。

またシャシーとボディのはめ込みもとってもタイト。

小心者の私はマルイカウンタック同様

はめ込みの際ボディに干渉する部分を6箇所ほど削って対応しておきました。

シャシーにボディを載せます。キットのタイヤのハイトも分厚いせいか実車とちょっとイメージが違いますね。

後ろは車高が下がりすぎ、前も下がってはいますがリアほどではないかな。

トレッドも広めです。ここはもうちょっと奥まっていた方が良さそうです。後々調整してみましょう。

模型的にはやや下がっている方がかっこいいのでこれはこれで良いかなと思います。

後ろをちょっと上げるか、前をちょっと落とすかしてバランスを取ってみます。

もちろん風吹裕矢仕様で作りますよーーーー

 

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