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Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

タミヤ1/20 ニューマンハースKマート テキサコローラT93/フォード (その6)

2023年07月25日 21時56分04秒 | Formura 1

タミヤ T93/フォード フロント足回りの組立。

組立説明書通りに組みました。タイロッドパーツのみモノコック左右を貫通させるのですが

パーツ中央の出っ張りが干渉して上手く差し込めなかったので、出っ張り周辺を削って収めました。

フロント足回り組立所要時間3分程度。

メンテナンスリッド上に無線アンテナを0.3ミリ洋白線で追加。頭にエポキシを点付けして黒塗料を載せました。

アンテナ基部はタミヤの別パーツパイピングの電線を抜き取ったものを差し込んでみました。

 

塗り分けまで終わっていたE1のパーツがどこかに行ってしまいました。ほんの少し前まであったはずでした。

 

ブログタイトル通り(引越し前はちゃぶ台で床にあぐらで作ってました)引越し後はダイニングテーブルにランクアップしたとはいえ

作るときに部屋の片隅にある雑多な場所に積んでいる場所から諸々取り出しています。作るの終わればまた戻すの繰り返し。

製作のための部屋もなければ机もない素晴らしい環境なので見つけるのは困難。。

 

テーブルの上の作業「トレー」の中に入っていたとしたら、削りカスを処理するブルーペーパーを捨てる際に紛れていた可能性が大です。

一応満遍なく探しましたが出てきませんでした。

 

探し物が嫌いな私は、探すより作ってしまう方が楽なのでエポパテで型を作ってヒートプレスしてみましたが出来はイマサン。

納得いかないパーツをつけてガッカリするより潔く付けない方向で割り切ります。

数年後ひょっこり出てきたりしたら装着することにします。

 

前回エンジン上につくポップオフバルブ?は実車の写真をみたらギラギラのメッキ処理されているようでしたので

マスキングで露出させてEXクリアを下地に噴きつけた後、メッキシルバーnextで塗装しました。

 

メッキシルバーnextも最近どこにも置いてない。。。

 

フロントウイングとフロントノーズをスナップフィットさせてアンダートレーに接合。

組説順にモノコックをアンダートレーに接着。モノコックサイドのラジエターシェラウドとラジエター、エキゾースト横の何かのタンクも接着。

パイピングなど一切施さないキットそのままの状態でも密度感溢れるのはタミヤキットならでは。

 

リア・サイドカウルパネルを載せて完成形が見えてきました。

続く

 

 

 

 

 

 

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タミヤ1/20 ニューマンハースKマート テキサコローラT93/フォード (その5)

2023年07月22日 11時36分30秒 | Formura 1

タミヤ T93/フォード エンジンとリア足回りの組立。

前回の記事でカウル固定で完成させると記しましたが、

フォードコスワースv8ターボエンジンなんてこの先作る事もないでだろう。組んでお終いとはもったいないかなぁ。

たまには見るかもしれないという事でカウルを取り外しできるようにします。(というかキットは取り外しできる前提である)

アンダートレーのダボ穴の前方にネオジム磁石を仕込みました。接着しろを稼ぐためプラ材も追加。

未処理だった押し出しピン跡もイージーサンディングを盛って処理。

 

カウル裏はまだ塗装前なのでバッチいですがアンダートレーに接する箇所にネオジム磁石を仕込みました。こちらも接着しろ稼ぎのプラ材追加。

 

アンダートレーを再塗装。黒はガイヤノーツの黒サフで遮熱部分はクレオスのスーパークロームシルバー2。

 

カウルを載せます。カチッと装着できて隙間もなく収まりました。

 

ひっくり返しても外れない(笑)良かった。

 

エンジンと足回りの組立。組立説明書どおりに塗装してほんの30分程度で終了。

スナップフィットですが一部接着剤を使って剛性をとりました。

ヘッドカバーの楕円Fordの刻印は本来文字と楕円がシルバーですが、シルバーが流れ込んで本来とは逆の再現となってしまった。

もうういいやという事で修正無し!(ダメ)

 

1箇所だけ手を入れたのはギアボックスエンドに付くテールライト。モールドだったのを型取りしてクリアレジンで再生。

クリアレッドで塗装して戻しました。

 

ターボユニットの造形が良くわかります。カウル外してたまには見ることもあるか。。。今までで作ったキットは固定せずともあまり見ないから。

 

どこも干渉すること無くカウルも収まりました。やはりタミヤのキットは凄いなぁと唸ってしまう部分。

ポップオフバルブ?かな?がカウルトップからニョキっと(続く)

 

 

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タミヤ1/20 ニューマンハースKマート テキサコローラT93/フォード (その4)

2023年07月20日 17時04分27秒 | Formura 1

タミヤ T93/フォード カウル類の磨き出しも終わったので組み立てに入っていきます。

組立説明書の順番は無視してモノコックから仕上げていきました。

シートにはシートベルトのモールドがありますがリューター等で削りタミヤのシートベルトセットのエッチングとサテンリボンで造形しました。

ケチケチ使用であれば1セットで2台分作れるタミヤのシートベルトセットはヨドバシに行くたびに2個くらい買ってきます。

定価500円が395円だったり422円だったり変動もあったりします。在庫は5個あるのでしばらく持ちそう。

ショルダー部にはスポンサーのKmartとHavolineのロゴがつきます。

デカールをクラフトボンドでしっかり貼ったあと半艶クリアを塗って保護しておきました。

 

シートやステアリング、メーターにシフトレバー。

翌1994年にセナの事故から1996年より頭部周辺のプロテクターがF1に装着されることになりますが、1993年のローラの車体にはショルダー部にクラッシュパッドが装着されています。

クリアブラック整形の風防は少々実感乏しく感じてしまったのでブラックで塗装して装着しました。

ここにはKmartの小さなロゴが付きますがバラバラになってしまったので省略(汗)

 

給油孔も裏側から装着。

ステアリング中央にもクラッシュパッドらしき膨らみがあります。

前年までウイリアムズでセミオートマでドライブしていたマンセルにとっては久々のマニュアルシフトのコクピット。

 

アンダートレーにモノコックを載せてみます。隙間やアンダートレーに歪みもなく一安心。

アンダートレー後方の見えそうな部分のみ押しだしピンのあとは処理してますが

カウル固定で作る予定なのでその他の部分は未処理です。

 

後回しにすると面倒なのでタイヤのパーテーションラインをヤスって仕上げました。

地味ながら時間のかかる作業で。

ホイールを塗装後タイヤに装着してキットのGOOD YEARのロゴの貼り付け。

経年からダメージがあって定着させるのが大変でした。

マークのニス部がテカってしまうのと保護のために これの時と同様に 半艶スムースクリアに黒を少々加えたものを噴きつけます。

 

ホイールも艶消しになってしまった(大汗)コンパウンドで軽く磨いて艶を復活させます。

続く

 

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タミヤ1/20 ニューマンハースKマート テキサコローラT93/フォード (その3)

2023年06月17日 00時05分12秒 | Formura 1

タミヤ T93/フォード ひび割れダメージ・黄変したデカールの貼り付けを行います。

日光ブリーチしたひび割れデカールをサフボディにテストで貼り付け。

案の定、ぬるま湯に20秒ほど浸けたあと引き上げ放置しデカールが動くようになった途端バラバラになりました。

使用しないアンドレッティ用カーナンバー6のデカールは割れなかったものの、デカール位置を弄っていればおそらく割れてしまうと思われます。

 

2週間ほどブリーチしたデカールの黄変は解消しました。

リキッドデカールフィルムを塗布して養生しました。

 

前回EXホワイトで塗装したボディをマスキングしてガイヤのピュアブラックで白黒に塗り分け。

全体的に軽くクリアを乗せたあとデカール貼りへ。

シャシーに組み込んだ状態で水平バランスを見ながら貼りました。

4箇所ほど割れたり欠けたりしましたが、アンドレッティ用のデカールから切り出してタッチアップ貼りしたりしました。

1箇所フロントウイング翼端版に貼るデカールを移動中にクシャクシャになって使用不能に。

ジャンクを漁ってモデラーズのレジンキット アロウズA20のデカールからそれらしいのを引っ張ってきて貼りました。

 

全てのカウル・ウイングのデカール終了。シャシーから取り外してEXクリアを砂吹きで6回ほど重ねました。

1週間ほど乾燥させラプロス6000番段差消しのための研ぎを入れました(削り粉の白が汚い)

 

リアウイング上2枚はデカールで仕上げることとなってますが

白塗装の状態から文字部分のみ切り出して貼りました。

 

仕上げのクリアへと(続く)

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タミヤ1/20 ニューマンハースKマート テキサコローラT93/フォード (その2)

2023年06月07日 19時33分15秒 | Formura 1

タミヤ T93/フォード 前後ウイングの整形た。

キットのウイングパーツは一体成形。タミヤのキットもある時期から一体成形へと変わりました。

今回はシンプルなカラーリングなのでこれはありがたいです。

左右翼端板はプラの宿命からある程度の厚さを持たせています。

スケール感を出すためにできるだけ薄く加工しました。

翼端板の表側にはナット類のモールドあるので内側から攻めました。写真左が加工後で厚さ0.5ミリくらいまで持っていきました。

 

左右の加工と翼端版とウイング接合部に0.1ミリのスジ彫りを入れサフを噴きました。

 

リアウイングも一体成形。

面白いのは上2枚のウイングのセンターステーが「センター」につかずウイングの支柱右側の延長線上にオフセットしてあります。

こちらも0.5ミリ厚になるくらいに薄く加工しました。(写真左が加工後)

 

加工終了。リアも翼端板とスポイラー接合部、センターステー部にスジ彫りを入れました。

 

前回埋めてしまった右側の給油孔カバーはやはりまずい。。と思いコトブキヤの丸モールドをテンプレートで貼り付けガイドとして筋彫りを行いました。

カウル類を仕上げたのでサフ噴き。スナップフィットなのでここまで組み上げることができます。

フロントノーズはメンテナンスカバーは塗膜を考慮してクリアランスを取りました。

 

EXホワイトでカウルの白くなる部分を塗装しました。

次は黒の塗り分けです。(続く)

 

 

 

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