タミヤ T93/フォード エンジンとリア足回りの組立。
前回の記事でカウル固定で完成させると記しましたが、
フォードコスワースv8ターボエンジンなんてこの先作る事もないでだろう。組んでお終いとはもったいないかなぁ。
たまには見るかもしれないという事でカウルを取り外しできるようにします。(というかキットは取り外しできる前提である)
アンダートレーのダボ穴の前方にネオジム磁石を仕込みました。接着しろを稼ぐためプラ材も追加。
未処理だった押し出しピン跡もイージーサンディングを盛って処理。
カウル裏はまだ塗装前なのでバッチいですがアンダートレーに接する箇所にネオジム磁石を仕込みました。こちらも接着しろ稼ぎのプラ材追加。
アンダートレーを再塗装。黒はガイヤノーツの黒サフで遮熱部分はクレオスのスーパークロームシルバー2。
カウルを載せます。カチッと装着できて隙間もなく収まりました。
ひっくり返しても外れない(笑)良かった。
エンジンと足回りの組立。組立説明書どおりに塗装してほんの30分程度で終了。
スナップフィットですが一部接着剤を使って剛性をとりました。
ヘッドカバーの楕円Fordの刻印は本来文字と楕円がシルバーですが、シルバーが流れ込んで本来とは逆の再現となってしまった。
もうういいやという事で修正無し!(ダメ)
1箇所だけ手を入れたのはギアボックスエンドに付くテールライト。モールドだったのを型取りしてクリアレジンで再生。
クリアレッドで塗装して戻しました。
ターボユニットの造形が良くわかります。カウル外してたまには見ることもあるか。。。今までで作ったキットは固定せずともあまり見ないから。
どこも干渉すること無くカウルも収まりました。やはりタミヤのキットは凄いなぁと唸ってしまう部分。
ポップオフバルブ?かな?がカウルトップからニョキっと(続く)