わんわんらっぱー

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太陽光パネルが風水害の被害を拡大する。

2018-07-08 14:42:38 | 環境
○山肌を切り崩し太陽光パネルを設置
 山陽新幹線脇の太陽光パネルが地すべりで崩落する恐れがあるとして、新幹線が一時的にストップしてしまった。山肌を切り開いて設置していると、土台ごと崩落する危険性が高まる。

○各地で浸水、太陽光パネルによる感電被害を懸念
 浸水し太陽光パネルが冠水すると、高圧故に感電死の可能性がある。
これはハイブリッド車やEV車にも言える。
 屋根にソーラーパネルが設置してある家屋で、洪水で屋根に避難すると、浸水により感電死する可能性がある。

台風8号が接近しているので、台風による太陽光パネル被害も懸念される。太陽光パネルの薄型・軽量化が進んでいるので、風に対して脆弱となっている。

○反射光で室内温度が50度
 住宅近くに太陽光パネルが設置されて「テレビが見れない」とか「反射光で室内温度が50度超えた」とかいう報告があがっている。体調不良で移住したブログまである。
 太陽光パネルによる平時における直接的環境破壊も留意しなくてはならない。

○ポルトガルでは、ダム湖に、太陽光発電パネルを設置。
 ポルトガルの事例では、山林を切り開くでもなく、田畑を潰すでもなく、ダム湖に太陽光パネルを設置して、ダムの放水を利用して発電量を調節している。
 ただし、これとても環境負荷が無いわけでもない。湖に差し込む日光の照射量が減るので、水質汚濁の原因となる。ダム湖の面積や深さによって、影響の度合いが違うとは思われる。
 日本の場合、台風があるので、風害による影響がどの程度あるのか考えなければならない。








































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