わんわんらっぱー

DIYやオーディオから社会問題までいろいろ書きます。

【保坂区政の破綻】「給与の未払い」保育士らが一斉に退職 世田谷区の2施設

2018-11-13 19:18:55 | 政治
 10月末、東京・世田谷区にある同じ会社が運営する保育所2施設で、保育士らが一斉に辞めるなどのトラブルが相次いでいたことがわかった。児童育成協会によると、辞めた保育士らは「給料の未払いがあった」などと話しているという。
 保育士らが一斉退職したのは、「こどもの杜」が運営する東京・世田谷区内の2つの保育所だ。
 児童育成協会によると、10月末に保育士や栄養士など合わせて18人が退職したという。 児童育成協会の調査に対し、退職した保育士らは「給与の未払いがある」と話しているという。

激おこの人が・・・









もっとも、私が以前世田谷区在住の人に聞いた話では、保育園に入れないから区議に頼んだら、即日手配してくれたそうだ。
その人曰く「かかりつけの医者ならぬ、かかりつけの区議は必要」とのことw
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米国策捜査ロッキード事件の狙いは田中角栄か?児玉誉士夫か?

2018-11-02 22:25:01 | 政治
◯児玉誉士夫昏睡の理由
 1976年2月、ロッキード事件が発覚した。ロッキード社から児玉誉士夫に渡った30億円(現在価値300億円)の内、21億円は対潜哨戒機P3C選定資金に使われたと見られている。この「児玉ルート」において、当時防衛庁長官であった中曽根康弘は関係が疑われた。
 米国から提供された資料を元に検察は捜査を進め、児玉誉士夫に事情聴取をおこなったが、東京女子医大の喜多村孝一教授による高血圧症によるドクターストップで捗らなかった。
 喜多村部下だった天野恵市氏の証言では、児玉の証人喚問の予定日だった76年2月16日午前11時頃、喜多村氏は睡眠作用のある薬物「フェノバールとセルシン」を投与するために児玉邸に出向いていた。
 当日喜多村氏は「国会出頭は無理」と診断し「国会不出頭届」を提出する。
 衆院予算委員会理事会は同日正午過ぎ、国会医師団の派遣を決定した。医師団は午後10時ごろに児玉邸に到着したが、「重度の意識障害で証人喚問は無理」という結論を出した。これにより、このまま児玉氏の証人喚問は立ち消えになり、「児玉ルート」の真相は解明されることは無くなった。
 当時、中曽根康弘は児玉と最も深い仲であり、自民党幹事長として国会事情に精通していた。
 76年2月18日、中曽根康弘・自民党幹事長(当時)が米国大使館の関係者に接触し「この問題をもみ消す(MOMIKESU)ことを希望する」との要請をした。
 裏金を受け取った政府高官の名が表に出ると「自民党が選挙で完敗し、日米安全保障の枠組みが壊される恐れがある」というが理由である。


◯狙われた児玉誉士夫
 児玉はCIAエージェントであった。CIAの評価は
「自身の富や権力を得ることが目的で、母国の将来には関心がなかった。諜報員としての価値はないに等しい」
「(児玉は)一貫した思想はなく時の権力者と巧みに取り入り財を受るか、名を受るかの実利主義者である。」
と児玉を酷評している。
 「政治の舞台裏の策略にかなり関わった」とも言及している。
 児玉誉士夫は鳩山一郎の他にも、37年頃から重光葵とも親しくしていた。
 戦前の児玉が外務省の情報員として雇用されていた。戦時中に重光が外務大臣をしていたことも関係していると思われる。
 41年12月、海軍航空本部の依頼で上海に物資調達を目的とした特務機関「児玉機関」を設立した。
 児玉機関は大量の貴金属類を集めることに成功、終戦後の混乱に乗じて密かに朝日新聞社機に乗せて日本国内への持ち込んで隠匿した。
 約半分はGHQに没収され、残った半分が45年10月鳩山一郎による日本自由党結成の資金に使われた。
 戦後になると、重光が所属していた改進党に児玉を経由して保全経済会名義で4千万円の寄付がなされた。

 吉田茂の吉田政権下で、鳩山一郎は吉田茂と敵対していた。児玉は吉田茂を「アメリカのヒモだ」と発言していた。それどころか、右翼や元軍人を集めた会合の席で「吉田内閣転覆のために武力が必要」との意見を述べている。

 54年11月、児玉が画策していた通りに鳩山一郎を総裁、重光葵が副総裁となる民主党が結成され、翌12月には鳩山が首相に就任、重光が副総理兼外務大臣になった。
 55年11月に、民主党と自由党との保守合同が実現し、現在の自由民主党が成立する。やはり、鳩山一郎、重光葵、大野伴睦、河野一郎といった面々が児玉誉士夫と繋がっていたとされている。
 56年、河野一郎外務大臣は全権代理として当時のソビエトのフルシチョフとの交渉に及んで、それが日ソ国交回復に繋がった。
 自民党内や極右団体にはソビエトとの交渉に反対する勢力があり、極右団体によって鳩山一郎及び河野一郎が暗殺される可能性があった。これを児玉が睨みを利かせて抑え込んだ。

◯田中・キッシンジャー秘密会談
 キッシンジャーは、71年7月9日に極秘に訪中し、周恩来首相と会談し、リチャードM.ニクソン大統領(President Richard M. Nixon)の訪中を固めた。ニクソンは71年7月15日に訪中計画を公表、翌72年2に訪中を実現した。 72年7月に首相に就任した田中角栄は、同年72年9月に訪中して日中国交正常化を実現した。つまり、米中国交正常化よりも日中国交正常化は後に行われているのであり、この件でニクソンに先行して締結したわけではない。
 72年8月31日、田中は中国訪問に先立ってハワイでニクソンと首脳会談を行なった。
実はこの時に田中はニクソンから日米間の裏交渉ルートについて提案されている。田中の前任の佐藤栄作との間では京都産業大学教授の若林敬が密使となり、偽名を使ってヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー(Henry Alfred Kissinger/1923 - )と連絡を取り合っていた。若泉は内閣調査室(現・内閣情報調査室)の人物であり、沖縄返還に関わる核密約交渉に当った。ニクソンの狙いは佐藤内閣との密約の保持などにあったと推定される。 これは私の推測だが「核密約」には米核兵器用プルトニウム調達も含まれており、日本のプルサーマル計画は米国のPu239濃縮作業の肩代わりだろう。

◯資源の自主調達
 田中角栄が米国に狙われたのは、大方ではブレジネフとの会談で提案されたソ連チュメニ油田の自主調達ルート確保にあったとの見方がなされている。
 戦後のフィクサーとしては、児玉誉士夫以外には【田中清玄】が有名である。
 田中清玄は丸善石油を媒介にアブダビの海上油田開発に関わり、中東石油を日本に持ち込む橋渡しを行いオイルショック時の危機を救った。
 児玉はインドネシアでの石油権益を得るために岸信介・河野一郎らはスカルノと組んでいた。
 これに対して、田中清玄は田中角栄と反スカルノ派のスハルト将軍と組むお膳立てをした。これを潰そうとCIAがインドネシア現地で反田中世論を作り上げ、田中が空港に着陸するときには、あちこちで火の手が上がっていた。
 田中角栄が首相になってから、北海油田の開発に関わったが、事前に情報漏えいが起きて失敗している。角栄は資源外交で東奔西走した。その裏には田中清玄がいた。

 田中角栄はフランスからウラン燃料調達に成功しており、それまで10割が米国製だったウラン燃料の内、3割が仏製になった。

 63年11月9日、田中清玄は東声会組員・木下陸男に銃撃される。3発被弾するも一命を取り留める。田中清玄は自伝『木下陸男は、児玉誉士夫からの差し金で、金をもらってやった』と書いている。
 東声会は1973年の金大中拉致事件との関与を警視庁に疑われていた。児玉と盟友の町井久之(鄭建永(チョン・ゴンヨン)山口組系東声会会長)が拉致現場となったホテルのフロア-をほとんどすべて借り切りKCIAに協力した、と言われている。

 様々な米公文書が公開されてきている現在では、ロッキード事件における米国の狙いは、最初から児玉誉士夫にあったと考える者もいる。児玉は日本の政界と裏社会を取り持ち、武力行使で政治を動かそうとした。米国は日ソ国交回復の裏の立役者であったことから児玉を注目していたのだろうが、金大中事件で一気に排除に動いたと考えられる。


参考
ロッキード事件揉み消しを米政府に依頼した中曽根氏
https://ameblo.jp/aratakyo/entry-10458517313.html

平野貞夫 権力に屈した朝日新聞
https://note.mu/gekkan_nippon/n/n26ddea231819

特捜検事を騙した医師
ー脳梗塞を捏造した脳外科医:ロッキード事件は検察が政争の具として使われた結果に過ぎなかったー
https://square.umin.ac.jp/massie-tmd/fakestroke.html

ロッキード事件「中曽根氏がもみ消し要請」 米に公文書 朝日新聞
https://blogs.yahoo.co.jp/minahidetyan/9045130.html
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金大中拉致事件の残響

2018-11-01 16:58:01 | 政治
まずは↓を見て驚いた。
公安調査庁 調査第二部部長 菅沼 光弘と総裁が金大中拉致事件について語る【NET TV ニュース】朝堂院大覚 朝鮮同盟 2018/08/08


 朴正煕政権によって南北和平路線だった野党の金大中氏に対する拉致事件が起きたが、この事件は日本側に一定の内諾があった可能性がある。朴正煕と岸信介と児玉誉士夫は親しい関係にあった。
 また、この事件を引き金にして、北朝鮮は【報復として】日本で拉致事件を連続で行った可能性が高い。

 金大中氏は98年の大統領当選後、00年6月13日に金大中-金正日の南北首脳会談を行う。基本的にその時の合意が盧武鉉・文在寅と引き継がれ、南北休戦と結実しつつある。
トランプ大統領も米朝融和で足並みを揃えている。

 米中対立が言われているが、私の考えでは少なくともトランプ政権の間は、米中で軍事的な対立が先鋭化することはないと考えている。トランプ本命の大仕事はイスラエル問題だろう。
 厄介なのは、日本ではアベが北朝鮮拉致問題を扇動して政権を掌握し、改憲を目指している点である。アベの「朴正煕化」=独裁長期政権の可能性が出てきている。

 1970年代に韓国人実業家の朴東宣(パク・ドンソン:Tongsun Park)が統一教会や韓国中央情報部(KCIA)などと連携し、アメリカ合衆国下院議員への買収工作を行なった。
 その目的は、米国ルイジアナ産のコメ100万トンを韓国に輸出する際の巨額の手数料の抜取りだった。1977年9月に朴東宣は「アメリカ政界への贈賄」などの罪でアメリカで起訴された。
 安倍晋太郎は「コリアゲート」として有名な朴東宣氏を私的な対外ロビイストとして起用しながら国際外交を繰り広げた。朴東宣は安倍親子二代と親しく、それが政治資金に繋がっていた。アベは韓満人脈から、反共の闘志として育て上げられた。
 南北和解路線でアベは相当に困っているはずである。北朝鮮がアベを相手にしないので、5者協議で南北朝鮮問題を話し合うことになった。それも当然と言えば当然である。
 
 私個人は南北和解は望ましいことだと解釈している。なぜなら、有事・戦争は個人レベルでは損害になるからである。私は南北どちらの政体にも特段の思い入れはないが、韓国の産業力を保護・維持しながら合併が行えるのか疑問ではある。
 仮に対等に合併しても、中国内に朝鮮族自治区や満州族地域を抱えている北朝鮮が韓国を飲み込む形になると推測されている。

◯時系列
 岸信介と朴正煕と児玉誉士夫の3人は、満州国で人脈を築き、戦後の日韓の政治に大きな影響力を持っていた。朴正煕氏は元帝国陸軍将校である。
 児玉誉士夫は上海で軍需物資を扱い、巨額の利益を貴金属で蓄財し、朝日新聞社の飛行機で国内に持ち込んだとされる。晩年にCIA要員であったことを自ら語っている。
 岸信介は満州でアヘンを密売して巨額の利益を得ている。『週刊文春』2007年10月4日号は、岸へ渡されたCIA資金は1回に7200万円から1億800万円で、現在のレートにして10億円ぐらいと指摘している。
 朴正煕も含めて3人とも戦後は米軍によって収監されて、CIAスカウト後に釈放された経緯を持つ。米国と握ったのである。

71年 韓国中央情報部(KCIA)による交通事故を装った金大中暗殺計画により、金大中は腰と股関節にケガを負った。

72年 朴正熙は「十月維新」と呼ばれる非常事態宣言を発布し、韓国国内を戒厳令下においた。

73年8月8日 金大中拉致事件が起きる。金大中が東京・九段のホテル・グランドパレスから韓国中央情報部(KCIA)要員により拉致された。金大中は野党の大統領候補として支持を集めていた。
赤旗報道によると
「金氏が押し込まれ麻酔をかがされたホテルの部屋には、犯人がよほど慌てたのか実弾入りのピストルの弾倉、麻酔薬を入れていたと見られる小瓶などとともに大型のリュックサック二個、ナイロン製ザイルなどが残されていました。また、バスルームのシャワーが出しっぱなしにされていました。
 これらは、金氏を殺害した後、解体・血抜きしリュックにつめて運び出そうとしたものの、来日中の韓国政治家二人に目撃され騒がれたため、果たせなかったとの強い疑いを残すものです。」
として、現場での殺害の意思有りと推測している。

 金大中は大阪埠頭から釜山へ貨物船「龍金号」で移送。途中で両足に50キロの重りを縛りつけられたが、米軍機が飛来して照明弾の打ち上げや拡声器による牽制で、殺害を止めさせる。金大中は5日後に自宅前で釈放される。
 米軍機飛来の背景には、自民党の宇都宮徳馬、社会党の田英夫が米民主党のマンスフィールド議員に拉致事件を通報し、ホワイトハウスを経由してCIA、駐韓米大使が動いたと言われている。

73年11月 当時の韓国首相が来日、拉致事件主犯の金東雲が事件に関与した「疑い」を認め免職にしたと述べる。田中角栄内閣はこれを「了承」した。この陰では“昭和の妖怪”こと岸信介元首相、朴大統領の“黒幕”趙重勲や田中首相の“黒幕”小佐野賢治らがひんぱんに接触した。
 朴正熙(パクチョンヒ)政権が田中角栄首相(当時)に対して、金大中事件について犯人捜査で妥協するために懐柔資金内諾していた、という話も出てきた。朴大統領から田中角栄に3億円、大平正芳外務大臣(当時)に1億円が渡ったとの証言がある(1)

 拉致事件後、金大中拉致を実行した中央情報部要員らと接触した自衛隊前・現職要員を後藤田正晴副官房長官が逃避させたと言われている。(2)
「当時、官房副長官が参考人隠匿を指示し逃避資金まで提供していたことが明らかになったことにより、日本政府が中央情報部の犯行を消極的に黙認したという程度ではなく、真相究明を積極的に妨害したという非難が起きる」

74年6月 幼い姉(7歳)と弟(3歳)が福井県小浜市で突如消息を絶った。

74年8月15日 在日韓国人の文世光が演説中の朴正煕大統領めがけて数発の銃弾を発射、大統領には当たらず大統領夫人の頭部に当たり病院で死亡した。
 日本側が韓国政府転覆を企てる団体や個人を取り締まる約束をした「田中親書」を韓国側に渡し、特使として派遣された椎名悦三郎自民党副総裁が朝鮮総連の取り締まりを口頭で約束する政治決着が図られた。政府が約束をした朝鮮総連の取り締まりは行われなかった。

76年 福留貴美子さん失踪(よど号ハイジャック犯の妻とするために北朝鮮によって拉致されたとみられる。岡本武の妻とされた。よど号犯グループは昭和63年(1988)頃岡本とともに作業場で事故死したと公表しているが、確認はされていない。第2回国民大集会にも参加されていた母、福留信子さんは2002年1月12日、娘の生存を信じながらお亡くなりになった。

77年9月19日 久米裕さん石川県内で拉致される(久米裕失踪事件=「宇出津事件」)
11月15日 横田めぐみさん新潟県内で拉致される。(父親が日銀の行員であり、営利誘拐の可能性から、新潟県警始まって以来のヘリコプターを使う大捜査になったが、全く手掛かりは無かった)

78年 6月 田口八重子さん東京都内で拉致される
6月8日 神戸市のラーメン屋店員、田中実さんが成田から出国(店主に誘われウィーンへ向かう)(救う会は田中さんを拉致被害者と認定)
7月7日 地村保志さん、浜本富貴恵さん福井県内で拉致される
7月31日 蓮池薫さん、奥土祐木子さん新潟県内で拉致される
8月12日 市川修一さん、増元るみ子さん鹿児島県内で拉致される
8月12日 曽我ひとみさんと母のミヨシさん新潟県内で拉致される
8月15日 富山県内でアベック拉致未遂事件

80年1月7日 産経新聞が一面トップ記事でアベック3組の蒸発事件を伝える。外国人の関与をほのめかす報道内容。「アベック三組ナゾの蒸発昭和53年夏福井、新潟、鹿児島、富山の未遂、外国を発信源とするスパイ連絡用の怪電波が急激に増えたという事実が警察によって確認されている。」

80年5月18日 金大中が逮捕され、これがきっかけで【光州事件】が起きる。

5月 スペインで松木薫さん、石岡亨さんが拉致される
6月 原敕晁さん、辛光洙によって宮崎県内で拉致される
小住健蔵さん失踪(救う会は小住さんを拉致被害者と認定)

88年 国会で取り上げられる。

02年 小泉首相が訪朝し、北朝鮮側が拉致を認めた。

(1)
田中角栄、金大中事件で四億円の闇資金。アナーキーな金作り。「田中角栄に消えた闇ガネ」(講談社)。
https://blogs.yahoo.co.jp/kazusanosukekazusa/55475330.html
田中角栄に3億円、大平正芳に1億円が渡った模様。

(2)
"DJ 拉致前 監視していた自衛隊員 日本,官房副長官が逃避させた"
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/4901.html

(3)2007年10月28日(日)「しんぶん赤旗」
金大中事件迫られる“政治決着”見直し 暗殺計画の疑い濃厚
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-10-28/2007102804_02_0.html

◆北朝鮮拉致事件関連年表 電脳保管録
http://nyt.trycomp.com/nenpyo.html
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持続しない社会

2018-10-30 09:02:51 | 政治
◯母国語が不自由な総理大臣と副総理
 アベとアソーは小学生レベルの漢字が読めない。読めなければ勉強すれば良いだけであるが、それすらやらない。官僚に答弁書にフリガナをふらせているのだが、あまりに簡単な漢字には「フリガナをふっていない」ので、その簡単な漢字を読み間違える。「背後」が「せいご」になってしまうのである。
 昔の総理は休みの日には、他の人からアドバイスを受けたり、勉強したりしていた。ところが、アベは休みとなるとゴルフか豪華な食事である。
 実際、それが本人にとって心地よいのだろうし、自分の地位や権力を誇示したいという思惑もあるだろう。時間があるのに簡単な漢字を読む勉強をしない。薄い本を読むだけの話である。何か自分が制約されるようで嫌なのだろう。
 アベもアソーも社会人としては失格であった。知的障害である可能性もある。実業界から追い出されて、政治の世界に追いやられた。天皇家の親戚筋であるという疑似封建体制下の利点を活かして権力闘争を有利に進めてきた。
 天皇の威光や産業界の権益を背後に持っていることによって、人々を睥睨し、付き従わせるのである。

◯隷属し続ける人民
 問題なのは、このままでは日本社会の持続可能性が失われてしまうということである。破滅級の量的緩和によって円の貨幣価値が急減して、輸入が激減し、必要なエネルギーが手当できくなる危機が起きかねない。常人ではやらないことをアベ・黒田はやっている。
 一方で不要な国家プロジェクトをあれこれ推し進めている。円価値暴落の後には不要なインフラが残されて、それらの維持管理どころか、撤去費用すら出せないで、朽ち果てたままになるだろう。
 分業化が止めどもなく行き過ぎており、人民は貨幣に過剰に頼った生活スタイルに留め置かれている。カネが尽きたら、命も尽きてしまう。カネへの妄執が社会を動かしている。カネを動かすことを主題にして、取引される財物の必要度を推し量ることが出来ない。不要な財やサービスに溢れ、過剰な貸付や保険制度によって、カネを通じた隷属を強いられる。

 提供される財やサービスが本当に必要なのかよく考えるべきなのである。かなりの物やサービスは買わないで問題ないし、DIYで凌げるのなら、そうするべきである。そういった過程で知識や技術が身につくのであり、社会に対する的確な認識も育むことが出来る。カネに依存することは自分の能力を低下させるのである。

 大体、高層建築物をどんどん作っているが、あの建築作業や維持作業やメンテナンス作業に人民が強制徴用されるといった体制だったら、賛成するだろうか?自分以外の人が命を削り、場合によって落命者を発生させねがら、不要な高層建築物を作っている。カネを通じて分業し、自分が苦役を担わないから、他人事なのである。作れば作ったで、景観を汚し、ビル風で台風や強風被害を大きくする。直下型地震があれば倒壊もするだろう。大電力を消費して、日本の輸入依存度を高めることにもなっている。

 ところが、どんどん高層建築物が林立する。あろうことか、行政側が高層建築物を次々と作る。そのカネは税金であり、徴税を通じて、人民が負担している。当然歳入不足分は公債で賄っており、日銀が禁じ手を使って、引き受けているのだが、公債は徴税権を担保に発行されており、人民が負担する債務であり、「人民債」と呼称すべきである。
 膨大な公債は償還できず遠からず暴落する。その結果、日銀が債務超過になれば、一般会計予算から補填する。その一般会計予算を公債で支えているのだが、その公債を日銀が引き受けている。
 最終的に国民や法人が保有している資産を接収して精算するしかなくなる。だが、日本国憲法が定める財産権により不可能である。
 不可能を可能にするには改憲して、過去の判例との連続性を無視できるようにし、更に緊急事態権を制定して施行し実施し、国民財産を接収する、という結末が待っている。
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不採算公共事業は停止して、生存権確保の予算にまわすべき。

2018-10-22 21:46:48 | 政治
◯大きいことは良いことなのか?過ぎたるは及ばざるが如し。
 倒産間近の会社は大きなプロジェクトを打ち上げる。倒産後に回顧すれば、地道に本業へ回帰して、節約すれば延命できたと思い至る。どころが、積み上がった債務の返済を考えて、焦って収益が見込めないような事業展開をして自滅する。
 債務が大きくなると、本業の業務を持続させることが難しくなるのだ。

 日本政府自体の破綻が迫っている。通常予算の収支だけ見ればすでに財政破綻している。日銀が国債を引き受けて延命させているだけである。日本自体を株式会社として見立てれば、まさに倒産寸前で、社長が大プロジェクトを乱発しながら会社の資産を持ち逃げしている様相である。

 政治や官僚は大きく予算を動かして、業界からキックバックを得ることを主眼にしている。アベ政権は特に顕著である。これこそが、まさに資本”第一”主義であり、彼らは資本=お金を多く動かすことを第一命題としている。
 アベにとって、政治献金をくれる財界は「愛い奴」で配慮するが、「アベやめろ」を連呼する「こんな人達」は敵なのである。
 アベ政権はストを行った労働組合(関西コン)や、左派系出版社に対して弾圧を強めている。教職員にたいする締め付けも厳しくなっている。
 アベが問題なのは、敵対勢力を目の敵にして、追い込みをかけることである。それは排外主義を扇動してアベ・ユーゲントを作って人民にけしかけたり、各種徴税の強化の形を取って現れている。
 
◯大規模工事は見直しが必要
 リニア新幹線は最大のストッパーだった静岡県の川勝知事が、減少する大井川の水量をJRが常時ポンプアップして補填補償することを前提に工事の許可を出しそうだ。
 補填に必要な水量が膨大であるので手当できないのではないかという懸念がある。そもそも、トンネルの掘削深度が深いため、地圧が高くなりすぎる上に、破砕帯や出水、ウラン鉱石帯などもあり、掘削の速度は想定よりも遥かに遅くなる可能性が高い。何十年たっても貫通せずに「日本アルプスのサクラダファミリア」になりかねない。
 リニアには3兆円も国費が投入されているが、今からでも工事は差し止めするべきである。リニア新幹線が品川から名古屋まで開通して開業しても、大深度地下から発進して、大深度地下に到着するため、地上にでる時間を加味すると、東海道新幹線に対して30分しか時短できない。消費電力は新幹線の3倍と言われているが、市民団体試算では10倍という値も出ている。
 並走する東海道本線の改良や、中央本線の特急増発など、「小手先」の技で地道に鉄道交通を充実させていく形にしていくべきである。実際に駅前ロータリーの開発などはあちこちの駅で行われている。
 リニア新幹線は実現するかも分からないし、実現したらしたで強力な電磁波で乗客への影響が懸念される。リニアを強行する背景には、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に繋げたいという思惑が取りざたされている。

 詩人のアーサー・ビナード氏はリニアの軍事転用が狙いではないかと述べている。特に戦闘機の空母からの発艦にリニア(電磁力)を使う、と考えられている。
 私が思いつくのはレールガンである。アベはアメリカにリニア技術の無償供与することを決めてしまった。第二次大戦中よろしく、ナチスのV1ロケット発射場のように、将来は巨大レールガンを敵国に向けて、建築する時代が来るのだろうか?

 今の政権による公共事業は、辺野古基地建設やイージス・アショアなど明らかに無駄なものが多すぎる。
 3兆円を超すと言われている東京オリンピック開催に伴う、競技場の建設も無駄だと言える。東京都は府中に「味の素スタジアム」という5万人収容の競技場を保有している。千駄ヶ谷の競技場を建て替える必要はまったくない。有明には国際規格の競泳プールがあるが、観客席の不足を理由に、もう一つ隣に新設する模様だ。
 各国もオリンピック様に作った設備が開催後の放棄されている事例が多々ある。巨額の費用を当時て建設して、五輪で使用した後は、使用頻度が低いままで、維持費の捻出もままならぬまま運用され続けるのだろう。

 また、民間でもタワーマンションや超高層ビルなどの高層建築物が施工されたり、計画されている。タワマンは15年ごとに大規模改修が必要とされているが、作業員が確保できない自体に陥ると思われる。
 高層建築物は作る時も膨大な資材と労力を必要とするが、修繕時に足場が組めないので、ゴンドラによる作業となり、危険度も高く、効率も悪い。
 平時の運用でも給水やエレベーターで膨大な電力を消費する。首都圏の電力需要は高層建築物の増加が主要因となっている。
 高層建築物全般は経済的な面から抑制されるべきなのである。過剰な社会資本は経済成長をもたらさないどころか、将来的に経済損耗による不経済性で、日本の国力を奪い取り、産業衰退を加速させかねない。
 実際に、来る近未来では大型建築物や高層建築物の放棄が行われるのではなかろうか?高層ビルを解体するのは、改修や修繕よりも高度な技能が必要であるが、全国で解体がする建物が増加している。2020年には空き家は1000万戸突破すると想定されている。解体したくても人手が確保できないので解体できないとういう自体になりかねない。業界関係者は解体するのなら人手が確保できる内に早くやったほうが良いと警鐘を鳴らしている。
 今の日本社会は新規の建築よりも、老朽化して使用できる可能性が見込めない建築物の解体・撤去の方が必要なのではないかとすら思う。
 
◯社会民主主義体制への移行
 鳩山政権は「子ども手当」や「農家の戸別補償」を行い、いわゆる、限定的な形でのベーシックインカムを実現したのだ。だが、アソー・漆間の計略により、特に司法・法曹関係勢力が小沢叩きを行い潰してしまった。この時点で社会民主主義革命への夢は一旦終わったのである。

 アベ政権による国家債務の積み増しと、不必要な公共投資は、アベが退陣しても、我々を苦しめるのである。一刻も早くアベ政権を退陣させて、不要な予算をカットしなくてはならない。

 ところが、多くの人たちが予算の削減に反対すると思われる。国家が主導して公共投資を行えば経済成長が見込めたのは、社会資本の整備が未成熟の時期の話であり、経済指標においても公共投資を行っても経済成長していない状態になっている。
 現在、歳入不足を日銀の量的緩和で補填しているので、円安になり輸入物価が上昇する。つまり、国家予算の恩恵を直接・間接的に受けられない人達は物価高で生活苦になるだけである。経常収支が黒字なので、極端に円安になっていないだけで、将来極端な円安になった時に、初めて我々はアベ政権を是認した自分達の選択を毎日毎日呪うことになる。
 すでに手遅れなのだが、過ちを改めるには早い方が良いのである。私自身は「痛いのも辛いのも嫌」なのであり、民主的手続きで社会民主主義的な政権への移行を望む。私の望む社会民主主義というのは、不要な予算をカットしてくれる政治の実現である。

 蓮舫議員の「一番でなければいけないのですか?」が話題となったが、結局スパコンの「京」は、あの後すぐに中国のGPGPUを使用した、低価格で省エネな超メニーコアスパコンに追い抜かれてしまった。
 富士通の汎用機用の国産CPUの製造にこだわって、電気バカ食いスパコン「京」は実現したが、使用料金の高さもあって、費用対効果では国際競争力を失している。

 官需が削減されれば、労働力が民需分野に移動する。そうして本当に人にとって必要な財やサービスの提供に労働力が投下されて、生活も充実するのである。今のように官需に傾倒して延命するという奇をてらった企業運営も改める必要がある。

 かつて石井紘基氏が批判した官製需要偏重国体に霞が関も政治も財界もが結託して、その存続を謀っている。ある意味、統制経済だから現況は大予算の執行を優先する日本型社会主義とも言える。本当の意味で自由な資本主義ではない、と形容することもできる。
 だから、官僚型社会主義から民主型社会主義への移行を希求すべきだというのが実相なのかもしれない。
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