わんわんらっぱー

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ヘイトクライム煽動を行う三浦瑠麗は教職を担うに能わず。

2018-02-13 12:19:21 | 諜報計略
 三浦瑠麗という学者がフジテレビでヘイトクライムを呼び起こすような発言を行った。当然、三浦瑠麗自身の責任もあるが、これを報じたフジテレビにも責任がある。
 驚くことに三浦瑠麗は発言を撤回せず「デイリーメイルが情報元」と弁明している。ところが、デイリーメイルはウィキペディアが引用禁止にしているほど、不確実な情報元なのである。仮に確たる情報があるのであれば、公安調査庁へ通報すべきであって、そのような行動を取っているわけではい。つまり、確たる情報もなく、人民を煽動する発言を行ったのである。
 ネットに批判に対してダウンタウンの松本は三浦瑠麗を擁護する発言を行っている。松本人志が三浦瑠麗の発言のどこに社会的な問題が含まれているのか、理解できていない可能性がある。それほどに低能なのであるが、犯罪励起発言をさせた松本人志の罪が免責されるわけでもない。
 事前の打ち合わせやテロップ入れなど、フジテレビ自身が三浦瑠麗に発言を行わせている部分もある。だから、フジテレビにも責任がある。
 現在、平昌五輪開催中であり、韓国と北朝鮮融和が提案されている。この最中に、敢えて敵愾心を煽動する特定民族を犯罪者呼ばわりするのは作為的なものと考えられる。
 アベ自身は渡韓したものの、「米韓軍事演習を予定通り行え」と述べて、ムン・ジェイン大統領に「内政干渉」と批判される始末であり、ペンス米副大統領と共に戦争外交を繰り広げている。
 本来、日本は軍事暴走する米国に鈴を付ける立場であるべきだが、アベ政権及びCIA電通ダマスコミは「敵が攻めてくる」と喧伝し、人民を畏怖させて、隷米体制支配確立を持続させている。まさにゲッペルスが用いた手法をリアルタイムで日本社会において履行しているのであって、麻生太郎が言うところの「ナチスに習う」を実践している。
 結果として、人民は疑心暗鬼にかられ、人心が荒廃し、社会は退廃的な方向へ進み、経済的な衰退も顕著となる。産業も生活も苦境に陥れた後に、今度は軍産複合体や財閥が経済的活路を見出すべく、更に戦争へと誘導する。
 今現在、我々は極めて危険な立場に置かれているのである。
 この三浦瑠麗の犯罪煽動発言に対してBPOへ通報するのは勿論、教職を得ている東京大学などへも辞職させるように迫るべきである。




















九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響
加藤直樹
ころから



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