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毒々モンスター帝国「毒はいらんかえ~」

2021-09-23 19:26:10 | 毒チン
安倍晋三の師匠であった岡崎久彦はサウジアラビア大使などを歴任したが、職務をほったらかしにして執筆活動に勤しんだので、充実した著作物を残している。
岡崎の理論は明白である。
「宗主国に逆らえば属国は悲劇的な報復に遭う、よって徹頭徹尾服従すべし」
ということである。
岡崎は80年に及んだ対スペイン・オランダ独立戦争を例に挙げている。
落城すれば皆○しは確実なので、ネーデルランド(オランダ)側は女・子供までも投石などを通じて戦闘に協力したそうである。
各してオランダは多大な犠牲を払って独立を果たし一時的は覇権国となるが、後にはイギリスとの海戦に敗れて覇権国家の地位を失う。
オランダというと江戸時代の出島を通じた交易などを思い起こすが、明治期におけるオランダ人技師による治水事業の成功なくして日本の近代化は無かったと見られるほど、オランダは日本に多大な恩恵を与えている。

安倍は岡崎を重用したが、特に岡崎から影響を受けたと言うよりも、岡崎の思考が自分にとって都合が良いから利用したに過ぎない。
祖父、岸信介は本来「巣鴨プリズン」から外に出てこれるはずもなかった人物である。
事実を追えば、広田弘毅よりも岸信介の方が戦犯として重罪を課されてしかるべき人物だと思われる。
仔細は別稿に譲るが、岸はGHQと取引したとされる。
岸は文官としては731部隊のトップであったのである。
当然、米国に対して裏取引の過去を引きずる安倍は徹頭徹尾アメリカに服属する路線しか取りようもない。
米国も安倍を手駒として養育してきた。

歴史的大局や日本社会の安寧を考えるのならば、米国の服属した形で生きながらえる外交戦略もあり得るだろう。
しかし、日本社会の持続可能性が破断しかねない統治が行われる場合はその限りではない。

インドではベンガルの大飢饉、ベトナムは1945年ベトナム飢饉を経て、独立へ意思統一を行っている。
皮肉な事に日本は両方の飢饉発生原因に関与している。
食って行けなければ○を覚悟で宗主国と戦うしか道はなし、という事である。

はて、今の日本、飢饉なんてないではないか、餓死者はいるが、大規模な飢饉ではない。その通りである。
しかし、今年11月から想定されるADEによる大量○者発生において、日本社会はその○を受容するのだろうか?

毒チンは強制ではない、しかし、仮に時の政権が拒否した場合、米帝が容赦するはずもない。
実際、毒チンを拒否したブルンジ、タンザニア、ハイチ、チャドでは大統領が急死している。
中国製のワクチンを使っていたギニアでは、軍部がコンデ大統領を拘束した。
ギニアの軍を教練していたのは米国だとされている。

米国植民地の日本にとって、毒チン拒否の選択肢はありようもない。
河野太郎が妙に重用されているが、河野は公衆衛生学の総本山であるジョン・ホプキンス大学を自力で卒業している。
河野は本気で毒チンの有用性を信じている可能性がある。
疑念があれば、躊躇する。
悪作用で膨大な被害がでれば、さすがに自分も無事では済まない。
殆ど宗教的信仰心みたいなものが河野を支えているとしか考えられない。

米国は戦争で毒物を多用してきた。
米国とは毒々ウォーモンガー帝国と言っても過言ではない。

日本が毒攻撃の直撃を受けたのは原爆投下である。
直接的な爆風や熱線による被害に加えて、死の灰を含んだ「黒い雨」による被害も甚大であった。
あろうことか、最近まで「黒い雨」による放射能被害について裁判で争われていたのである。

当然、日本人は核に対するアレルギー反応を示す事になるが、米国は「毒を盛って毒を制す」ということで、わざわざ広島を皮切りに原子力発電のPRを始める。
ウランを一定程度濃縮し燃料棒を束ねて大量に装荷し、制御棒で核反応を制御しながら熱を利用して発電するのである。
しかし、未燃料棒は当初1mSvの線量だが、核反応中の線量は1000万Svに達する。
なんと1億倍である。
核反応を終えて1年後にようやく1000Svにまで低下する。
この使用済み燃料棒を出すのも命がけである。
長期間湛水させて放射線の遮蔽物としているが、それでもかなりの線量らしく、出した燃料棒容器に鉛板をバタバタと被せるのである。
燃料棒が燃料プールに置きっぱなしになっている原因でもある。

核爆発の場合は核反応するウランは極一部だが、原発の場合は長期間放射線で核分裂を行わせるため、ウラン等よりも短期の放射線半減期を持つ核分裂物質が大量に発生する。
カルシウムと同族であるストロンチウムは体内に入るとカルシウムとして振る舞い、骨に固着すると長期間排出されない。
セシウムについて、人は同族の放射性カリウムを排出機能を持っているので、いずれ体外へ排出される。
しかし、カルシウムには放射性の同族元素がなかったし、そもそも、カルシウムは人体構成必須元素なので、同族のストロンチウムを排出する能力がない。
1950年代の日本ではストロンチウムの危険性は周知されており、サザエさんの4コマ漫画にすら登場するし、マウスを使ったSr動物実験も行われていた。
しかし、原発導入下において都合が悪くなったと見えて隠蔽されてしまった。

ベトナム戦争で、米国は大量の枯葉剤を使った。
嘉手納基地に2千本以上の枯葉剤入りのドラム缶を積み上げていたという。
嘉手納で漏れ出した枯葉剤が土中を汚し問題になっている。
この膨大な枯葉剤が、ベトナムに撒き散らされて深刻な環境汚染を引き起こした。
体が固着して生まれてきた「ベトちゃんドクちゃん」が話題にもなった。
しかも、米国は余った枯葉剤を日本政府に命じて、日本各地の山中に投棄させたのである。
現在、枯葉剤は商品名ラウンドアップ(グリフォザード)として、ホームセンターで山積みにして売られている。
しかも、農協は農家に対してラウンドアップを強制的に割当販売を行っているという。

お陰様で日本の国土は毒だらけなのである。
ゲーム風に言えば「日本ちゃんのライフはもうゼロよ!」である。

そこでやって来たのはmRNAワクチンである。
中国では女性の中将がコロナの防疫政策を担当している。
彼女は元来mRNAワクチンの研究者であったが、今回は不活性化ワクチンを選択した。
mRNAワクチンはエボラなどの致死率の高い疫病に対して開発を進めていた。
コロナのような致死率が低い疫病には適さない。
しかし、宗主米帝様は悪作用に無頓着というか、悪作用が狙いなのではないかと思われるのだが、mRNAワクチンを各国に「強要」した。

日本の戦後におけるワクチン政策を遂行してきたのは各大学主要ポストを占めた元731部隊の研究者達だったと言われている。
ワクチン神話の創生により、いかに毒々しく禍々しいものでも、万民が喜んで受け入れるように素地を作っていたのである。
ワクチンを批判しようものなら、文字通り扱いだろう。
だが、実際には長い年月を費やして涵養された人を誤らせる「神話」に過ぎないのである。
分科会の尾身座長を「尾身神父」などという人もいる。
さしづめデマ太郎は「河野司祭」とも言うべきだろうか。
医学による人心支配はもはや宗教とも言えるべき非科学的な誘導術となっている側面がある。

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