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1269話)蔚州飯店(2)

きょうの朝、泊まったばかりの蔚州飯店について、部屋のなかの変化を書きました。昨日、ここに着いたのが薄暗くなってからで、外観その他はちゃんとみることができませんでした。

変化したのは部屋のなかだけではありません。外観も大きく変わっています。以前はそれこそ1950年代か、遅くとも1970年代あたりに建てられたであろう、それなりに風格のあるもので、私は嫌いではありませんでした。


ところがいまはこんなふうになりました。「阿爾卡迪亜」とあるのはなんでしょう。ネットで検索すると、それが蔚州飯店の前についています。阿爾卡迪亜はArcadiaです。ひょっとして外資あたりが参入したのかなと思ったのですが(その可能性はわかりません)、アルカディアというのはロサンジェルスにできた大きな華人街だそう。

外観だけでなく、建物の構造も変化しています。昨年はエレベータがなくて、重い荷物を運ぶのに年配の人は苦労していたのに、いまはちゃんとエレベータがあります。

私の記憶はまだらぼけで、たしかではありませんが、階段の位置も以前とは変わっているようです。えっ、このような建物、内部の構造をここまで自由に変えられるものなのでしょうか?
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ホテルチェーンでした。 (高見)
2018-08-24 11:59:36
阿爾卡迪亜(Arcadia)というのは、中国のホテルチェーンでした。各地に店があるそうです。
 
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