1049話)カササギの森の谷向こう(1)

カササギの森では、谷の西側つまり管理棟のあるほうから、植栽をはじめました。それが終わってから谷の向こう側・東側を植えはじめたのです。ですから谷の向こう側は長いあいだ、裸地のままでした。

それが数年前からポツリポツリと青いものが見えはじめたのですね。上の写真とつぎの写真がそれです。


実際に、谷を越えて現場にいってみると、木が大きくなっているようすがわかります。


この区域の特徴は三洋電機労働組合などの協力をえて、たくさんの花木を植えたことです。大きく育ってきているのがノモモ(山桃)です。この地方では春一番に濃いピンクの花をたくさんつけます。そして、たくさんの実をつけますので、鳥などによってほかの土地に運ばれ、自分でめばえることでしょう。

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