中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
1083話)中国からの環境考察団

きょう5月10日の午後、大阪の事務所に中国からの環境考察団がやってきました。扶貧基金会と中国企業のCSR活動が中国のゴミ対策のアイディア募集をおこない、入賞した3人の学生と、基金会、そしてメディア関係者の3人と、日本の通訳さんの7人。
主にゴミ問題について知りたいという事前の連絡がありましたので、緑の地球ネットワークの川島和義副代表に参加してもらいました。川島さんは現役時代の大半を自治体のごみ・清掃部門ですごした人です。
先方は、以前はゴミなどできたなかった日本が、どのような経緯でいまのように清潔になったのか、そのさいにとられた対策はなにか、といった視点でとらえようとしているようです。でも、それはちょっとちがうのではないか。
中国でゴミ問題が、他の環境問題と同じように浮上してきたのは、改革開放による経済発展にともなっているように、日本のゴミ問題も高度成長の大量生産、大量消費、大量廃棄にともなうものでしょう。
みなさん、けっこう活発に意見や質問をだしてくれて、おもしろかったです。中国で環境問題に関心をもつ人がふえていくのはうれしいことです。
主にゴミ問題について知りたいという事前の連絡がありましたので、緑の地球ネットワークの川島和義副代表に参加してもらいました。川島さんは現役時代の大半を自治体のごみ・清掃部門ですごした人です。
先方は、以前はゴミなどできたなかった日本が、どのような経緯でいまのように清潔になったのか、そのさいにとられた対策はなにか、といった視点でとらえようとしているようです。でも、それはちょっとちがうのではないか。
中国でゴミ問題が、他の環境問題と同じように浮上してきたのは、改革開放による経済発展にともなっているように、日本のゴミ問題も高度成長の大量生産、大量消費、大量廃棄にともなうものでしょう。
みなさん、けっこう活発に意見や質問をだしてくれて、おもしろかったです。中国で環境問題に関心をもつ人がふえていくのはうれしいことです。
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