352話)キュウリの根

 ことしは梅雨明けが遅く、雨が長く降ったために、例年ならとっくにあがるキュウリも長くとれました。じつは、植付けにあたって、3つのやり方をためしていたので、そのちがいをみるため、根を掘ってみました。胚軸切断挿し芽がその1つです。それについては、こちらをごらんください。
http://blog.goo.ne.jp/takamik316/e/ab21ee6e450a1dead69149b236f9cd0f

 写真は左端が胚軸切断挿し芽をしたもので、右端がふつうの苗をふつうに植えたもの。中央はふつうの苗を横にして土をかぶせ、先端の芽だけを土のうえにだして植えたものです。写真が小さくてわかりにくいかもしれませんが、根のでかたがちがうのを、みていただけると思います。

 結果からいいますと、中央の寝かせて植えたものがいちばん長くなりつづけました。そのつぎは胚軸切断挿し芽によるもの。きちんと実の数をかぞえたりしていませんで、あくまでも印象。胚軸切断挿し芽は来年もつづけたいと思います。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 351話)建設中... 353話)デザイ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。