これからの中国とどうつきあっていくかは、日本にとって大きな課題だと思います。
それには相手のことを知ることが欠かせません。
とにかくいま、日本には嫌中感情が沸騰しています。
そしてそれは中国で、反日感情の高まりを呼び起こします。
お互いが刺激しあって、よくない関係が深まっていきます。
朝日新聞記者として、中国、アジアで長く取材の現場にあった
加藤千洋さんに話していただきます。
「ポスト改革開放 . . . 本文を読む
もう1人の功労者が1999年から聚楽郷の党書記に就任した張春さんです。とにかく現場が好きな人で、緑化部門でしばしば表彰されている人です。
中国の林業関係者のなかでは「植樹3分管理7分」という格言があります。植えるのは全体の3分で、あとの管理のほうがずっと大事だ、という意味です。ところが張春さんは「植樹1分管理9分」と言って管理の重要さをより強調していました。
いつも村人を率いて現場を回り、管理 . . . 本文を読む