908話)灌漑に頼るわけは

旱魃の年の1993年、天鎮県孫家店郷にある11の村のうち、1人あたり穀物生産高が200kgを超える村は4つで、293~528kgでした。4つとも地下水による灌漑が可能な村だったのです。5つの村はわずか39~79kgで、それらの村は灌漑がほとんどできませんでした。1人あたり200kgというのは、成人1人の最低限の生存のために必要なカロリー量に匹敵するんだそうです。それを得るには灌漑が欠かせないし、い . . . 本文を読む
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