号外）加藤千洋さん講演会

これからの中国とどうつきあっていくかは、日本にとって大きな課題だと思います。
それには相手のことを知ることが欠かせません。
とにかくいま、日本には嫌中感情が沸騰しています。
そしてそれは中国で、反日感情の高まりを呼び起こします。
お互いが刺激しあって、よくない関係が深まっていきます。

朝日新聞記者として、中国、アジアで長く取材の現場にあった
加藤千洋さんに話していただきます。

「ポスト改革開放」時代の中国
　－習近平・李克強政権はどう動く－
講師　加藤千洋さん（同志社大学教授）

▼日時　2014年2月26日（水）18時30分～20時30分
▼会場　大阪市立総合生涯学習センター　第1研修室
　（大阪駅前第2ビル5階　06-6345-5000）
▼参加費　一般700円　学生300円
主催　緑の地球ネットワーク

加藤千洋さんプロフィール
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。
1972年朝日新聞入社。北京特派員、アジア総局長、中国総局長などを歴任し、
02年編集委員。04年から08年までテレビ朝日「報道ステーション」コメンテーター。
ポーン上田記念国際記者賞（99年）、日本国際新聞協会賞（02年）など受賞。
著書に『胡同の記憶　北京夢華録』（岩波現代文庫）、
『北京＆東京　報道をコラムで』（朝日新聞社）など多数。