誰でも知っている昔話を題材に。
内容は、子供向けではなく、大人向けの映画に。
かぐや姫の罪と罰、これをモチーフにした、美しい映画。
普段最近、見慣れているCGのような映画ではなく、芸術的？なアニメーション。
ラスト近くは、あっという間に引き込まれていきます。
ただ、残念なのは、皆が知っている昔話、ということで小さな子供連れが多かったですが、とても理解できる内容ではないため、飽きてむずかる子供が多かったこと。
それにしても、ジブリ、凄いですね。
ボジョレーヌーボー
バブル時代には、どこでも大騒ぎしていましたが、この頃はあまり関心がないように静かです。
でも、マスコミは、あいかわらず、午前零時にバブルに乗り遅れた、いかにも頭の軽そうな、オネエチャンたちが乾杯している写真。
世の中が変わっているのに、マスコミは相変わらず！
つまみは、名古屋の老舗カントリーのお店、”country joe”の名物、”さんまのいそべ上げ”
おいしい！
今でも、アメリカ大リーグでは、選手全員が、背番号４２をつける日があります。
このもととなった、ジャッキー・ロビンソン。大リーグ初の黒人選手。
文化、性格というものではなく、単に肌の色という、根拠のない理由で差別されていた時代。もとはと言えば奴隷として連れてこられた人たち。根拠のない差別。
この時代に黒人を選手にしようとしたオーナーと、黒人選手とその周囲の人たちの物語。
見ていて、根拠のない、差別に対して闘っていく、その精神力には、頭が下がると同時に、映画を見終わった後の爽快感。
ハリソンフォードも老齢の立場となり、いっそう、魅力的。
感動的な映画でした。
