ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

”鉄分“の多い日

2017-01-08 17:32:04 | 鉄道(模型)
三重県には鉄道に関して、日本唯一のものが。

三岐鉄道北勢線の眼鏡橋。
普通、眼鏡橋と言えば煉瓦を使っていますが、この眼鏡橋は、コンクリート製。しかも大正時代に作られた橋。


三岐鉄道北勢線は、今では珍しいナローゲージ。列車も可愛らしいです。
元々は、大手の近鉄の路線でしたが採算合わず、三岐鉄道へ。
三岐鉄道の終点、阿下喜へ。

駅の隣には、この路線のサポーターの人達が。



三岐鉄道の別の路線には、日本唯一の
”貨物鉄道博物館“

これも三岐鉄道とボランティアの人達が、運営






基本的には無料。でも、三岐鉄道の鉄道模型を購入

購入すると、今ではなくなった硬券を

貨物鉄道博物館は、三岐鉄道の駅のわきに。

子供は、電車が好きですね!
ここから、桑名駅へ。

この踏切、日本唯一の踏切。上から見ると

実は、日本唯一の広軌、標準軌、ナローゲージの3つの線路幅を渡る踏切。
広軌は近鉄、標準軌はJR、ナローゲージは三岐鉄道北勢線。
実際に歩いてみると線路幅、良くわかります。



順に、広軌、標準軌、ナローゲージ。

三連休、のんびりと近場をブラブラ。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬は何処へ | トップ | 大雪(?)の名古屋 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
三岐鉄道 (吉田)
2017-01-09 04:16:32
鉄道ファンには堪らないものがあるそうですね。
私も子供の頃に乗った記憶があります。
それにしても変わらない外観、廃線にせず、ずーと残してほしいものですよね。
返信する
Re:三岐鉄道 (tajuyo)
2017-01-09 09:44:36
吉田さん
もともとは、日本有数の大私鉄、近鉄の一部でしたが、採算合わず、三岐鉄道へ。でも、北勢線のわきには、高速道路、建設中です。
いつまでも、この路線、残って欲しいですが、日本の元風景として。
それにしても、鈴鹿の山々には、雪がほとんどないです。20年くらい前には、冬には、藤原岳に山スキーに行きました。
返信する

コメントを投稿