ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

宮城県から長野県の温泉へ

2018-12-02 19:06:00 | アウトドア
平成最後の11月最終日は出張で宮城県南三陸町へ

もうすぐ12月なのに雪の少ない富士山
早朝に名古屋を出て昼過ぎに宮城県南三陸町。
翌朝は朝早くホテルの露天風呂へ

遠くには灯りが

ここは震災で大きな被害

この海岸沿いの露天風呂も津波にのまれて大きな被害

今も、復興事業は進められていますが、これからもかなりの時間がかかるようです。
朝早くホテルを出て、新幹線の駅までの道中からも津波に襲われた建物が残っていて津波の凄さ、見ることが。
東北新幹線、東海道新幹線と乗り継いで昼過ぎに名古屋へ。
そこから嫁さんと、知人と車で目的地、長野県小谷村の小谷温泉へ♨️

途中、長野県のローカルフード、ミルクパン
ほんのりとした甘さ、美味しかったです。
夕方、我々が最後に温泉に到着
まずは温泉


そして夜


山あいの宿ならではの食事。最高でした。
夜遅く(深夜)まで、あれこれと。
人生の先輩たちのありがたいお話し。

暖かいといっても山あい、朝早くは霜が降りていました
そしてお風呂

朝食の後は、有形文化財でもある旅館の中を見学







天井は昔の日本人のサイズで低いです。

自炊場所ではコインでのガス




なんと、明治の要人も

西郷どんの弟。

外にある資料館へ








歴史を感じさせられる、凜とした雰囲気を感じられました


旅館の主でもあり、スキーの世界では知らない人はいない山田誠二さんとお話し、そして記念撮影

12月とは思えないくらいの暖かい陽射し

少し足を伸ばして近くの釜池へ


雪もふり、観光客も少なくなり、閑かな自然本来の姿に戻っています。

雨飾山も





天気にも恵まれた、そして何よりも素敵な人生の大先輩たちと、楽しいひととき。
釜池で解散して、名古屋組は木曽路を南下

木曽上松の越前屋さんで


蕎麦寿司と新蕎麦。
なぜか全く観光客の車もなく順調に19号線を
夕方には、名古屋に。
冬が本格的になる前の、暖かな晩秋、初冬の穏やかなひととき。
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