師走、12月になっても寒さはまだ。
天気は午前中は良さそうなので、近場へ、モーニング登山
原生林と人工林の美しい愛知県奥の寧比曽(ねびそ)岳へ
いつもの愛知県最大の原生林のある段戸湖からの往復20Kmのルートではなくて、県有林の美しい大多賀峠からの往復4.5Kmのルートを。
東海道自然歩道です。
手入れされた愛知県の県有林は美しいです。
スッと立ち並ぶその光景は“美人林”のようです。
倒木にも苔。朝の光に美しい緑色。
1時間ほどで山頂。
山頂から目をこらして見ると
富士山が。
山頂のテーブルには霜が降りてうっすらと白くなっています。
今回、短いルートを選んだのは、モーニングをするのが目的であることと、山頂近くで霧氷を見ることができると思って。でも、寒くなっても霧氷ができるほどは寒くないです。
朝8時、我が家以外はいません。
途中で走るように我が家を追いぬいた若者はどこかへ。
素敵な光景を見ながら、モーニング。まずは豆を挽くことから。
コーヒーの豆の香りが辺り一面に漂い気持ち良いです。
小樽の8agarageさんのテフロン加工のメスティンで目玉焼き
風が吹かなければ陽の当たり始めて寒さは和らぎます
目玉焼きの次は、北海道、真狩村のラ・ベル・コンフィチュール・マサコさんのブルーベリーのコンフィチュール。レモンが入っていて、そのレモンの味が隠し味。
知り合いに紹介して貰ってらからは病みつきになって、ときおり、通販で。
下り坂の天気予報、ふっと見渡すと西側には雲が。その西側の雲の合間から、ほんの僅か、雪山。岐阜県と福井県の県境近くの能郷白山。
何の変哲も無いモーニングも周りの風景でいつもとは違う、プチ贅沢に。
コーヒー飲みながら冬の風を頬に受けて暫しの朝の時を。
9時前に下山開始
手入れされた樹林帯は朝の柔らかい陽射しをうけて、暖かく感じます
途中で、登山者数組とすれ違い
”富士山、綺麗に見えますよ“と言うと皆さん
“嬉しい、頑張ろう!”と。
ちょっとした会話ができるのも、ようやくコロナが落ち着いてきているためかもしれませんね。
10時前には登山口へ。
朝7時の登山開始の時には我が家の車だけでしたが、登山口には20台以上の車。
お手軽な”モーニング登山“