ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

週末には天気の悪い今シーズンのスキー

2022-03-22 10:04:07 | スキー
なぜか今シーズンは週末に天気悪く、思うようにスキーが出来ません
姨捨SAからの善光寺平。遠くの頚城の山々は見えません。
ちょうど足元を名古屋行きの”特急しなの“が。
朝早くスキー場についたものの視界はゼロ。
知人のパトロールによると上は視界は下ほどは酷くない、とはいえあまり良いとはいえない、とのこと。シーズン券についている飲物券の最後でコーヒーを。
雨に濡れるだけ、雪も良くなく面白く無い上に怪我をしたくないのでスキーは諦めて春を探しに
雪が多くても真っ先にカタクリの花が咲く斐太神社、鮫ケ尾城跡の池へ。やはり今年は雪が多くて花はまだまだ、でも、葉は出ています
葉が出ると天気次第ですぐに花が咲き始めるカタクリ。来週の天気次第かな。
去年の同じ頃に撮ったのカタクリの写真を






上越高田の八木酒舗さんへ
もう、20年近く寄らせて頂いています。昔の高谷池ヒュッテの管理人さんから教えて貰って。やはり地元の市営の山小屋、地元頚城に精通している方々が携わっていると色々と教えて貰えました、昔は。今は違うようですが。
地元の伝説の奴奈姫の名を冠したお酒。奴奈姫は古事記に出てくる女神で大国主神と結ばれてその子供が建御名方神(たけみなかたのかみ)で諏訪大社の祭神。今でもこの地は諏訪大社と関係あるようです。
久しぶりにお会いしたおじさんと楽しくお話しを
お昼は、赤倉へ戻って個人的には1番美味しいランチと思う“ぽん太郎”さんへ。
美味しい日替わりランチに自家製カレーのルーを
嫁さんは皿うどん。九州ご出身のご夫婦なので本格的なもの。
いつも美味しいランチ。でも、スキーシーズンが終わるともう、いただけないのが寂しいです。
夜は赤倉の夜を
バス停も雪の重みで案内標識が曲がっています


これでも最盛期に較べると大幅に減った雪の壁
赤倉で美味しい”うどんの歩“さんへ
地元の山にも詳しいご主人と地元の常連客の多い昔ながらの素敵なお店
ご主人は元々名古屋のご出身(とはいえかなり昔)なので名古屋の味噌煮込みうどんは本格的なもの。でも今日はカレーうどん、餅入りを
お店にいた地元に住む知人が作った火打山、雷鳥、焼山などをモチーフにした手作りの革の髪飾り
最近、経営主体、担当が変わって市営の山小屋でありながら“頚城”の様相がなくなってきて、あたかも北アルプスの山小屋の一部になってきたかのような高谷池ヒュッテ。もっと地元のものを大切にすべきと、”市営“なので。
地元の以外の製品の通販ばかり力を入れても集客には繫がらないと。もっと地元、“頚城”と良い意味での”癒着“ができると良いかな?
もう40年近く通ってきてここ数年の変わりようにもう、そろそろ山小屋通いも止めようかなと。

日曜日、朝起きて窓を開けると一面の霧
休みをとったパトロールの知人達とお出かけ
長野県上林温泉の野猿公苑へ
















少し寒さがありときおり冷たい雨が降っていたので温泉に入る猿も
まるでどこかの親父みたい




不思議な格好で。
それぞれ個性があるのは人間のよう
子猿達は元気よくじゃれ合っています


我々人間のご先祖様達?と記念撮影


外国人が多かったときには観光客で溢れていましたが、連休で日本人観光客が多いとはいえ、静かに楽しめます。

小布施近くに美味しいラー麺屋さんがあるとのことで行ってみました。信州味噌のみそ蔵のお店?で信州味噌の味がとても美味しかったです。

戻る途中に、黒姫物産館へ。
ここには今では数少ない国産の手作りの鍛造の鎌、庖丁人などが。
昔、戦国時代に鍛冶職人たちが来て、地元の農家の人達に技術を伝授したのがはじまりだそうです。そして今は農機具などを手作り。
他にも、不思議なものが沢。これ、何に使うの?と思ったり、えっ、こんなところに、と思うようなおもちゃ箱をひっくり返したような宝物沢山
その中で不思議な眼鏡置き
去年、嫁さんが(少し硬めで)使わなかったテレマークの板をあげた女の子からプレゼントされました!

夜は、赤倉の知る人ぞ知る昔ながらのお店“仙人”へ。

なんと言ってもお好み焼きは絶品




そしてあまみのくろうさぎ殆ど無い日本酒で作った梅酒も。吟醸酒で作っているそうです。


冬の過ぎ行く赤倉界隈を歩いて。
翌日は連休初めての妙高山のご尊顔

天気良いので沢山の人達が最後のスキーシーズンを楽しむのかな?
我が家はスキーをせずに春を探しながら名古屋へ
木曾路へ入り木祖村では福寿草が。








雪の少なかった去年より2週間遅れ。今年は雪が多かったから余計に。
上松ではいつも寄らせて頂いているお蕎麦屋へ
お店の前には福寿草。そして地元の力士”御嶽海“関のポスターも。地元の有名人ですからあちらこちらにポスターあります。郷土力士。
冬の木曾路の名物“すんき蕎麦”
冬の保存食として漬物を発酵させた”すんき“を使った酸味が癖になるお蕎麦。最後に蕎麦湯を入れると、蕎麦湯のまろやかさが、すんきの酸味の味に変化を与えて、新たな味覚を楽しめます。
お店の方とようやく春が来ましたね!と話を。でも、今年は雪が多くて、まだ、日影に残っている残雪はカチカチで硬くて大変!と。
そのまま名古屋へ。

名古屋はまだ、桜の開花宣言、出ていません。
でも、連休明けの大須観音では桜は満開近く


春、ですね。











コメント
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