ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

駆け足二日目、三日目

2020-09-21 20:19:01 | 旅行記
朝は、名古屋城のお堀へ。
ここには昔、瀬戸電鉄、今の名鉄瀬戸線がお堀の中を走っていました。瀬戸の瀬戸物を運んで堀川で船積みして輸送。そのために未だに名古屋城のお堀の管理者は名古屋鉄道。
そして狭い昔からの橋の下は特殊な線路

ガントレット。
郡上八幡の郡上八幡城。知人の希望で郡上八幡へ










となりの大和町は、山内一豊の奥様、千代さんの出身地。内助の功で有名。かつては山内一豊の妻、としか呼ばれていませんでしたが、今はきちんと千代さんと。







郡上八幡は水の町

歌人、飯尾宗祇が詩をしたためた宗祇水。


お昼は、郡上八幡、らしく、朴葉味噌と鮎雑炊。
この地は、長良川沿いで天然の鮎は豊富。
美味しくいただきました。
あとは、この地で盛んになった食品サンプル工房へ

今年は武漢肺炎のために全国的に有名な郡上踊りは中止。
観光客用に踊りを見ることが出来るということで観光会館へ





郡上踊りは、下駄を鳴らすことでも有名。そのためにわざわざこの地に買いに来る人も。そして郡上踊りに参加中に下駄の鼻緒が壊れると直してくれるそうです。
哀愁を帯びた”かわさき“と下駄を打ち鳴らす郡上踊り。来年は観に来ようかな?

ニッキ飴も有名。



名古屋へ戻る途中に昔の名鉄の車両が保管してある関市へ。





昔、長良川をカヌーで下るときに岐阜から乗ってきました。
美濃は和紙でも有名。

















美濃和紙は東京オリンピックの表彰状に採用されています。
名古屋へ戻って美味しい夜











翌日、日曜日は知人が岐阜に宿泊するというので岐阜へ。
近くに、通称“モネの池”があるので関市板取へ

















ここから岐阜へ。
天気悪いので金華山(岐阜城)へは行かずに周りをブラブラと(知人は翌日月曜日天気が、良かったのでロープウェイで)。













今は、織田信長が建築した遺跡の発掘作業中
ロープウェイの駅には大河ドラマの本木さんの人形



岐阜城公園には日本有数の昆虫博物館、名和昆虫博物館へ。



















































知人は夜に、鵜飼いの船に乗る、とのことなので、鵜匠さんの家へ





今晩、また、お仕事!
近くの鵜飼ミュージアムへ。



お昼を食べて、記念撮影。
ここで知人とはお別れ。
金曜日、土曜日、日曜日と駆け足。
でも、久しぶりに訪れた場所ばかり、懐かしかったです。
引きずり回して知人は大変だったかな?















コメント
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