ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

涼しい北海道から暑い内地へ

2019-08-15 05:44:13 | アウトドア
永年お世話になっているお店のオーナーの方と、30年前にこのお店のスタッフだった方と、お昼まで色々と話し込んで。とても楽しかった!です。
そして小樽へ。

倶知安には日本に”スキー”を持ち込んだレルヒさんの”中佐”の像。
日本のスキー発祥の地の上越市高田には”レルヒ少佐”の像。
北海道に渡って昇進。
よく見ると、上越市高田の像よりも少し恰幅が良いような。
小樽港へはナビに従ってひたすら国道5号線を。



乗船時間は出航の2時間前。
慌てて昼食

自動車の乗船時間とバイク、人の乗船時間と30分の時間差、ということですぐさま大浴場へ。

出航前なので外から見えないようにブラインドが。少し暗い感じ。
出航の銅鑼を観に。

アザレアの担当の方はとてもフレンドリーでサービス精神、旺盛です。いつものことながら素敵です。

ビールを吞みながら出航を

手すりにはカモメが。
少し、揺れがある船の中をブラブラと。





そして予約していたグリルで夕食

フェリー会社の系列の小樽のホテルのコース料理。南行きは和食。いつものことながら美味しいです。
ところで、このグリル、とても雰囲気があり、閑かな雰囲気が楽しめますが、最近は、どうかと思う家族連れが増えています。大半のご家族は子供が騒いだりすると親御さんは注意し足りしています。しかし、中には子供が騒ごうと、まったく我関せず、という親が増えています。消音せずテレビゲームで遊んでいても、そのまま放置。
今回もひと家族、そんな状況。困ったものです。
部屋に戻って、月夜でウィスキー



いつもよりは波は高かったですが心地良く、すぐさま寝ることができました。

翌朝、日の出

外に出ると北海道での涼しさはどこへやら、ムシッとした湿気と肌に刺さるような陽の光

ニセコの高野珈琲店店で購入したアイスコーヒーと、グァテマラ産の蜂蜜。

新潟港に近づくと、どんどん暑く


新潟港にはインドネシアで第2の人生を送るJR.東日本の車両(205系?)

港に入ると方向転換

予定通りに着岸



ここから、名古屋へ。高速道路料金節約のため一般道で。
早速、暑さを

知人に教えてもらった燕市のラーメン屋さんへ。

燕市は背脂ラーメンが有名。燕市はステンレス加工で世界的にも有名ですがそこで働く職人さん達のエネルギー源として背脂ラーメンができた歴史が。

見た目程、ギトギトしていません。近くへ来ると必ず食べます。
ただ、昼でも喫煙化なのが唯一の問題。大概の人達はタバコは吸わなかったり外で吸ったりしますが、今回は隣に座った若いお兄ちゃん達が
プカプカと。
ちょっとした都会ならば最近みることかできない光景ですが。
残念。
なんと気温は40℃へ。

あとはひたすら、岐阜県中津川インターまで一般道を。というのも中央高速道路は難工事であった恵那山トンネルの工事費の関係からこのトンネルを通ると料金は跳ね上がります。ということで恵那山トンネルの先の中津川インターへ。

柿崎の吉川杜氏の里から米山を。
途中、山麓線、妙高での渋滞を避けるために抜け道、そして長野市、松本市も裏道を抜けて中津川インターへ。
新潟で給油して炎天下の下を走行したわりにはよい燃費かな。四駆の2500CCでもあるので。
中津川インターから高速道路、そして東名高速道路へ。ところが東名高速道路では追い越し車線を悠然と、つまりゆっくりと走っていた4ナンバーの業務車両を左から抜いたら追いかけられてしまいました。いわゆる煽り運転。岐阜ナンバーでパッシングはされるが蛇行運転はされるは、と。混んでいたので後ろからの車が煽っていた車に近づくと追い出されるように先へ。
いるんですね、ハンドルを握る凶器が。
警察も取り締まりをもっと厳しくすべきでしょう。まあ、こちらにはドライブレコーダー、前後に付けていますのでなにかあれば対応できるようにしていますが。

名古屋へ。今回は走行距離は1600km。エアコンの必要のなかった北海道を走行したせいか、燃費はよい方かな?

この日、最高は上越市だったそうなので新潟で暑かったですが、名古屋では暑さに加えて湿度があり憂鬱。北海道の涼しさが懐かしく。


コメント
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