ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

また新しい春。でも----

2018-03-18 19:39:29 | アウトドア
あまりにも暖かいので、上越の鮫ケ尾城へ

まだ雪が。

でも半月ほど例年より早足で春が近づいているようです。
そして足下には

カタクリの花がポチポチと



でも、これからの蕾が沢山

来週くらいから見頃が始まるのかなぁ。
隣にある斐太神社へお参り

最近の妙高山、火打山の山開けの神事はここの宮司さん(女性)とか。
今年の山での安全をお祈り
ここから一路名古屋へ一般道で。

木曽路へ入ると福寿草の自生地

名もなき春の花の見所。地元の方たちが大切に守ってきているのでしょうか?


わきの国道19号線(中山道)を多くの車が通り過ぎますが、立ち止まって見事なお花畑を見に車を止める人は皆無。
秘密の宝物。
上松ではいつものお蕎麦屋さん

入口にも福寿草

木曽路の冬の郷土食”すんき蕎麦“

発酵させた漬け物をのせた酸味が独特なお蕎麦。
去りゆく冬を名残惜しく、美味しくいただきました。

でも、いつ頃からか、春の訪れを不思議と昔ほどうれしい、わくわくする感じがなくなってきたことに。

春の訪れは、それは、また、ひとつ歳をとる、ということ。

あと何回の春を、そしてどんな新たな春を迎えるのでしょうか?
コメント
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