ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

最近、感じたこと

2015-12-01 08:34:38 | 身の回り

最近、感じたこと二つ
(1)頚椎圧搾症の術後の通院で年休をとって金曜日の昼に車を運転していて、都会(名古屋が都会かはさておき)での高齢者の車の運転の酷さ、驚きます。センターラインはみ出しは当たり前、一時停止無視も驚きません、さらに前後の間隔が鈍くなっているのか、車間距離が異常に短くなっています。極めつけは急停車して急にバックしてくる、突然、とまったと思ったら(後方確認などせずに)扉があく。ウィークデーの日中の車の運転、スリル満点、土日の下手くそなサンデードライバーよりも神経使います。高速道路の逆走など、さもありなん、と。これから高齢者だらけ(間もなく当方も仲間入り)になる日本、大変なことに!高齢者の車の問題、地方だけではありません。
(2)普段、高速道路は早朝、夕方しか利用しませんが、先日、昼間に利用、SAを利用して唖然と。無料の給茶器に大行列。中国人観光客が自分たちのマホービンにお茶を。しかも無料の紙コップを一人でいくつも使ってマホービンにお茶を。その紙コップ、片付けるでもなくそのまま、ゴミの山。足元はこぼれたお茶でびしょぬれ。あまりにも頭の悪さ、育ちの悪さ、呆れるを通り越します。確かにかつての日本もパックツアーで海外で顰蹙をかっていたのも事実。ただ、その時とは異なるのは、当時の日本人は自ら観光に行っていました。しかし今は日本政府が勧誘して呼び込んでいます。一方で旅行した某観光地ではやはり中国人の若い人達のグループ。とても馴染んだ感じで好ましく思えました。日本政府も観光立国にするのであるならば、もう少しゆっくりと、そして戦略的に観光客を選別すべきと。今のやり方、金を落とすならば、味噌もクソも一緒、中国の某政治家の発言の、白い猫でも黒い猫でも鼠を獲る猫は良い猫だ、を地で行くようなもの。もっと足が地に着いたやり方をしないと。いつから、日本は拝金主義国家になったのでしょうか。日本の観光地も同じ。いずれ無料の設備(給茶器みたいな)、なくなるでしょう、に“日本人の美徳”に頼っていた文化、残念デスね!

コメント (2)
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