ゑしんの里へ
高谷池ヒュッテの現管理人さんもガイドをしている光が原のキャットツアーの写真展。
ここに参加される方たちは、皆さん、相当の技術をお持ちの方たち。
皆さんの気持ちよさそうな滑走を見ているとジリジリと太陽がてりつけはじめた暑さも吹っ飛ばしそう!
上越板倉から柿崎の代々菊酒造さんへ
おじさんが、”今日は一人だから、あがってお話ししませんか”
昭和初期へタイムスリップしたような古民家の御宅
お茶の代わりに、ここのお酒を仕込むために使用する”吟田川不動尊”の湧水を。
無味無臭、でも口に含めるとまろやかな舌触り。
面白いもの、ありますよ!
大吟醸、それも9年もの。
嫁さんが試飲(残念、旦那は車の運転。でも香りを楽しみました、指一本を浸した分だけなめましたが)。
見た目も飴色を薄くした上品な色。
嫁さんいわく
”ブランデーのような味わい。とっても美味しい”
一升瓶で数えるほどしかないそうです。
”自分の代で変化なければ、跡を継いでくれる、と言っている息子にまかせようかな”
お酒にまつわる貴重なお話しをさせていただきました。
日本酒を作る、そのことへのものすごいこだわりを感じました。
これからも”吟田川”を大事にして飲んでいきたいです。
2時間近くお話しを伺った後、上越高田の”八木酒舗”さんへ
10年近く、通わせていただいています。
おじさんとまた長話を。
上越高田の観光、その他色々なこと、面白いお話し、貴重なものばかりでした。
上越地区の酒屋さんで”sake Lab"というグループを作って、皆さん、日本酒の普及活動、イベントをおこなっています。
今までの、旧態依然とした考えから、新しい未来志向の動き、頑張ってほしいものです