名古屋から40Km。豊田市小原地区の四季桜。豊田市は”自動車の町”、その結果、財政的にも裕福な豊田市は、周囲の村々を合併。この小原地区もかつては小原村。
この小原の四季桜。今では本数では日本一。
この時期には紅葉の”赤”と桜の”白”が綺麗なコントラスト。
四季桜は春、秋と2度花を咲かせます。しかも秋は春とは異なり比較的長い間、咲いています。色は、白みがかったピンク色
赤いいろだけではなく、黄色、そして残っている緑の木々の緑と色々な色で賑やかですが、自然の美しい”色”を楽しめます
桜だけではなく、冬に咲く花も、桜、紅葉に映えます
桜だけではなく、紅葉も見事!
最近は、クマがこちらに出没
確かに、今年は、ドングリなどの木の実のできがよくないようです。
それにしても小原の四季桜、年々観光客が増えてきます。それに伴って無神経な年配の(アマチュア)カメラマンが増えていること!特に、”先生”とか言われる(ちょっとだけ)写真のうまい人に連れてこられる爺さん、婆さんたち。人がカメラを構えている前で平気で三脚を立てて大騒ぎをしている連中。
写真の世界、これほどいまだに”徒弟制度”に近い世界、珍しいですね。山岳写真コンクールも結局は、賞をとるのは選者の関係者。権威に弱い、団塊の世代以上の年よりには恰好な世界です。
まぁ、この手の連中は極端に早く活動するわけではないので、比較的にゆっくりと出てきます。写真を撮るには昼の陽光よりも朝の”ピーン”とした張りつめた朝日のほうが綺麗に写真は撮れます。ということで、さっさと退散
今日も、日の出前について人の少ないうちに到着。10時過ぎには、道路は駐車場に入る車で大混雑。大渋滞をしり目に昼前には自宅へ。そしてビール!